暖簾に腕押し日記

毒吐き独り言ぶろぐ。ほのぼのと毒が交互にやってきますよ。
コロナでQOL優先に切り替えてまったり生活します。

ものおもい

2024年09月25日 | 日記

やっと爽やかな風を感じられた休日の午後

ベランダ作業の後は映画とコーヒータイム
アマプラで海難1890を観ました


明治中期の紀伊半島南端、串本
台風の風と雨と波が押し寄せる夜

オスマントルコの船が難破して
海に投げ出された乗組員と瓦礫が流れてきます

村人達は必死で流れ着いた人を引き揚げ
どこの国の人かもわからないけど
とにかく村中が協力して救助し
それでも大きな船なので
全乗組員の1割くらいしか助かりませんでした

船はオスマントルコから横浜へ
使節団として来ていた軍船エルトゥールル号
その帰りに台風で難破し
500名もの乗組員が亡くなった
トルコの教科書に載っている事件なのだとか


映画後半はその約100年後
イランイラク戦争中のイラン・テヘラン

空爆が始まり
各国が自国民脱出の飛行機を飛ばすなか
日本人は日航機も自衛隊機も救援に来ず
国外脱出できていませんでした

ですがそのとき
トルコが自国民の脱出便を1機増やし
日本人を乗せてくれる方針になり
空港に詰め寄っていたトルコ民間人も
健康な大人は陸路脱出に切り替えて
日本人全員を乗せてくれました

日本人はトルコがどうしてそこまでして助けてくれたのかわかりませんでしたが
そこで100年前のエルトゥールル号の恩返しの話になったのだとか...ありがたいことです


映画のクレジットのラストでは
串本町に作られた、エルトゥールル号で亡くなった人々の慰霊碑が映されます

友好国との絆がいつまでも続きますように✨






映画などのために作られたものなら
災害や戦争の映像を見ることができるのですが

近頃はそういうものが多すぎて

能登の地震の復興もままならないところへ
今回の水害の映像を見るのがつらくて
テレビをつけていません

イスラエルとヒズボラの戦争も
ニュースを文字では読んでいますが
映像は見ないようにしています

世の中で何が起こっても
自分自身も生活していかなければいけない
そのメンタルのために

季節の変わり目だからか
腰痛と風邪気味で引きこもってたからか
どうも沈み気分で(´Д` )


気分転換に野菜でも刻もう
つみれを買ってあるからつみれ汁しよっと
そしたら鍋に昆布入れて
ごぼうをささがきして
出汁とりつつ一緒にゆっくり茹でて
沸いたら大根人参いれて
きのこ蒟蒻つみれ生姜は後入れで

ふんふーん(*´ω`*)あったまるおつゆー
あとは焼き魚と納豆かなー

おかかバターごはん食べたいな...罪の味...

しらすと海苔ものっけちゃおうかな( ̄▽ ̄)


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