航空機を撮ろう の掲示板代わり 

最近はプロパイダのメールチェックから漏れて届いた詐欺メールを晒しています。

メインダイヤル TS-940(KENWOOD)

2018-09-06 21:50:25 | 無線
まずはTS-940

全体構造:フルアルミ鋳造にゴム巻
ノブ本体:中抜きあり
最大直径:不明
ノブ直径:不明
シャフト径:6mm
固定方法:ネジ式
指掛け:無し
重量:不明



以前この製品を使っていた時にKB-1(Kenwoodのオプション)に換えたら感触が少し良くなった憶えがある。

裏見ても中空状態と云う事はKB-1の99gよりも軽いのか?

しかしこの空洞部分に、釣り用の鉛でも流し込んだら結構な重さになりそう。
きれいに全体が中空なので、バランスが崩れる事も少なそう。
ちなみにパチンコ玉(5.4-5.7gと規定)数個入れたくらいでは大きな差は感じられない。

改造して使うのには良さそう。
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メインダイヤル

2018-08-29 13:49:20 | 無線
メインダイヤル/メインダイアルどっちが正解なのか?
それはさておき…

SSB/CWの無線機の場合これが使い勝手の善し悪しに繋がる(と思う)。
オーディオ用のチューナーでも同様の事は言えるはず。
もちろんいずれの場合も基本性能=選択度、受信感度、混信除去他をクリアした後の段階でである。

以下は私見であるが、メインダイヤルはある程度の直径、重さがあると慣性でスルスルッと廻る。
安物の軽い物だとスーッと動くも慣性を感じられず、VFO(バリコン又はエンコーダー)その物の回転抵抗のままである。
これはそのパーツ自身の持つ抵抗であり、直径の小さな最近のエンコーダーでは非常に使い勝手が悪い。

ただうれしい事に固定機のVFOシャフトは直径が6mm弱と似てる物が多い。
シャフト断面が真円の物と、一箇所切り欠いて平面な場所がある物の二種類くらい。
モービル機だとそれらの他にギザ入りシャフトや割溝タイプ、或いはその共用、又シャフト径もかなり違う感じ。

固定機はそういう事も少なく転用が利く物も多く、判る範囲でデータをUPしてみたい。

そこで確認できる範囲でデータを比べてみようと思いました。
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電圧降下

2018-07-08 22:50:53 | 無線
車載のモービル機、これの出力を測定してみた。
最近はアンテナアナライザーで調整するので、出力を測定するSWR & POWER計をつなぐことが少なくなた。
このため実際の出力が分からなかった。
その結果45w機の筈が驚きの15w!
20w機はそれほど大きな差はない(実測5wとかではない)。
どうやら電圧降下が起きてるようで、45w機の電圧計(便利になったものだ)では送信時に11V台まで落ちてるのが確認できた。
シガーライターに設置した電圧計では、送信時もそこまで降下しない。
調べてみると電源ケーブル接続部でのロスが響くらしい。

そこでバッテリー側接続部の見直しを図り、圧着だけでなくハンダも流し込んでボルト締め時にも接点復活剤を塗布してみた。
またT型の接続部も少し磨いてみたら、電圧降下は悪くても12V台までになった。

これは!?
ということで純正のT型ジョイント部(2極)を4極に換えたらどうかと下記右のものを購入してきた。



ちなみに左のものはメーカーで純正採用しているT型コネクタ。
純正同等品がややこしい注文しないでも、簡単に手に入るのは良いことかも。
ところで4極コネクタ…
単線をより分けて二本づつにしないとならず、そこの加工が少々面倒なことに気がついた(後先考えないので)。
というわけでシーズン中はやめておき、オフシーズンになってから交換することにした。
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ダイソーのハンダ吸い取り器

2018-02-01 13:17:11 | 無線
ホーザンのハンダ吸い取り機が壊れてしまった。
結構高くて大事に使っていたが、経年変化なのかポンプの軸部分が折損。
どうにも修理不能になった。

そんなときにダイソーでも売ってると聞き見に行ったがあいにく在庫切れだった。
急ぐものでもないのでダイソーに立ち寄った際は工具売り場をちょっと覗くようにしていた。
そして約半年。

昨日ついに発見!
想像してたよりもしっかりしてる。
前のが壊れたポンプの軸がダイソーのは金属製。
比較的小ぶりで\200円商品、ホーザンの1/10以下の価格だ!

早速買って帰った
実際にハンダでは使用していないが、指先で吸引力を測ると結構力がある。
これは結構使えそう。

ちなみに
http://www.kyoritsu-group.com/products/detail.php?product_id=67
のコピーまたは生産終了に伴う終息品のまとめ買いと思われる。
よく見るとポンプの押すところ(オレンジ色のやつ)の裏面造作、リリースボタン表面の模様が違うのでコピーかな?
ちなみに包装はDAISOオリジナル台紙にブリスターパック。
中国製と記述がある。

このように先端部が外れ、吸引した半田カスを処分できる。
クリーニングロッドも金属で安心。

また見かけたら買っておこうと思う。

ちなみに\200円商品ではあるが

これも便利。
USBメモリーは大きさ比較用だが、この小さなバイスプライヤーは結構使える。
たまに価格以上に価値ある物が発見できるのが面白いところ。
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第一電波工業 SRH805S の偽物

2017-10-01 17:37:10 | 無線
SRH805S の偽物がやってきた。
手元に真正品のSRH805(Sが付かない旧型)が有るので比較してみた。
残念なことに真正品の外袋は捨ててしまい比較できないが、その他について記載しておく。
真正品の袋はネット上にあるので、是非比較して頂きたい。


大きさ、形状共にほぼ同じ。
ぱっと見でケース(専門的にはレードームと言うらしい)部分の文字に違いがある。

こちらに第一電波工業のページのリンクを張っておく。

真正品は紙らしき物に印刷した物が貼られている。
偽造品は印字濃度が薄く、ケースへ直接印刷してある。


こんな感じである。
印刷された文字の向きが違う。
しかし向きと DIAMOND と SRH805 等のフォーマットは真正品のS付きとは同じようである。
真正品が直接印刷か濃度の差の違いは不明である。


無線機との接続面を見ると大きな違いがある。
真正品は金属面に筋が掘ってあるが、偽造品にはそんな加工はされていない。
無線機とアンテナとの隙間を埋めるために真正品はOリングが添付され、それの収まりが良いようにとの配慮だろう。


袋を見ると更に違いがある。

・フックに掛けるための孔の大きさが小さい。
・第一電波のロゴが何かからコピーしたか、何となく少々ぼけている。
・赤文字部分の周波数は良いが、下の行が少々おかしい。
「小型ハンテイ-アンテナ」(「小型ハンディアンテナ」と言いたいんだろう)
・右上の白い楕円の中の文字は「広帯域受信対応」と書いてあるはずがおかしい。
漢字が日本では使わない”帯”が”帶”に、”対”が”對”になっている。
・白文字印刷部の何カ所かがこれまたおかしい
「インヒ-LΛ50Ω」「レヒ -対応型」(「インピーダンス50Ω」「レピータ対応型」と言いたいんだろう)

そしてVSWRを測定すると430/1200Mhzでは真正品とさして違わない値=最良好条件下で1.8-2.2=を出した偽造品だが、144Mhzでは限りなく無限大に近い値だ。
430/1200Mhzでの使用は良いとして、144では使い物にならない。
ただこの状況からダミーロード的な作りでVSWRが低いというわけでは無いことを証明している気もする。

他にモービルホイップ等でも偽造品が有る様で、各自購入の際は注意をしていただきたい。
しかしこんなにマイナーな趣味の、更にニッチな超短縮アンテナなんか偽造して儲かるんだろうか??
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