今回の仕事探しはリモートワークに限定していました。
ですが、教育関連職はそもそもリモートワークが少ない種類の業種です。
やはり、経理経験や資格がある、最近多いアシスタント業務は秘書などの仕事の経験があるという人なら比較的決まりやすいかもしれません。
そもそも私の場合就職時期が、就職氷河期にぶつかっているのです。
この世代は、正社員になれなかった人も多いですから転職自体が厳しいです。
しかも10年事務職から離れている間に、SNS運用やスプレッドシートを使った仕事のような、新しいツールも増えているので、いわゆる一般事務職の経験がさほど役に立ちません。
未経験業務の転職になればもっと可能性が下がります。さらに年齢が上がっていることは転職をさらに難しくします。
今回はたまたま希少な教育関連職のリモートワークの求人があったことで、
ご縁をいただくことができましたが、たいていの場合私のような職歴の場合は求職活動が難航するだろうなと感じました。
また、大失敗してしまった面接のように、さほど興味があるわけではないけれど、スカウトしてくれたから、早く決めたいからと言って飛びつくのは良くないなとも感じました。
私の場合派遣社員が長く、行ってみたら話と違う仕事だったという経験は珍しくないのですが、そこでできる仕事を見つけたり、新しい仕事をするのは得意なほうでした。ですので、安易な気持ちで申し込んだわけではないのです。
でも、直接会って話すのと違って、会社で仕事をするのとは違って、リモートワークの場合はできる仕事を探したり、やりたいと思える仕事を探すことが、通常の仕事探しよりもずっと大事なようにおもいます。
お仕事を始めたら教えてもらえないというわけではないですが、直接そこで聞いたり以前の人の仕事を参考にして仕事をするというやり方が取りにくいからです。
今回、2か月のリモートワーク探しの結果
40社に応募して、単発の仕事2件、業務委託契約のお仕事1件決まりました。
これで、ひとまず今回のシリーズは終わりにしようと思います。
ご覧いただきありがとうございました。
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