昨日夕方6時から「おかえりなさい宣伝」に取り組みました。演説の中心は学校給食費無償化や「隠れ教育費」についてです。学校給食費の無償化を求める署名に取り組みました。
学校給食費の無償化は保護者負担の軽減の意味もありますが、何よりも給食を食べることが子どもの権利の保障になるからです。
副読本やドリル、アサガオ観察セット、家庭科教材などの学用品の保護者は「隠れ教育費」とも言われています。
就学援助制度の対象とならない世帯でのこうした負担の影響は大きいのではないでしょうか。
日本国憲法第26条の「義務教育はこれを無償とする」としていますから、食も学ぶことに対し、国として保障することです。
お話を伺うことはできませんでしたが、黙々と署名をしてくださった方もおられました。
元自治体の職員だったという60代の方から、「『ちばレポ』で街の不具合をたくさん報告しているが、指摘したところ周辺も不具合があるのに、指摘したところしか改善で動いてくれない」との声が寄せられました。
夕方の時間帯は多くの方とお話しもできて良いので、そうした機会を増やせるよう努力します。