今朝は4時起きで、千葉市地方卸売市場の見学に行きました。前回は市議会・環境経済委員会の委員として視察しましたが、今期の環境経済委員である、もりた真弓市議(花見川区)と、水産物部でのマグロのせり(5時半~)の見学と仲卸店を少し回り、青果部のせり(6時~)を見学させていただきました。
水産物部のせりの掛け声を聞いても何を言っているかわかりませんでしたが、威勢の良い掛け声がせり場に響き渡ります。あとは目利き。尾びれのほうの断面や脂ののり具合で判断するのは私みたいな素人ではわかりません。
買い手が価格を指で示す「手やり」を、せり人が見定めて競り落とすスピードも早いです。水産物で、マグロ以外はすでに午前2時くらいには相対で取り引きがされています。
水産物部での取扱量・取扱金額はピーク時から比べると3割台に落ち込み、青果部は7割台に落ち込んでいます。水産物部の仲卸業者の経営は厳しくなっています。しかしながら、食の安全安心を守り、提供しているという市場の役割があります。千葉市地方卸売市場は市民感謝デーが月2回あります。せりは見ることはできませんが、市場の役割を実感できると思います。
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