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今日、県立千葉西高校の敷地内で、千葉県環境研究センターによる、「地層の液状化・流動化に関する地層断面調査」が行なわれるということで、地域の方々と伺いました。主に高校の駐輪場が噴砂により、沈下が見られたところでのボーリング調査です。しかしすでに終わっていて、片付け作業をされていましたが、センターの研究員の方から説明を受けました。 写真下は、左側が沈下した部分で、鉄板が置かれているところでボーリングを行なったとのことです。右側には泥の層があり、左側は砂の層が堆積していると。
泥の層は地震時に移動するが、砂の層は留まる性質のため、液状化対策を進める際には、一部のボーリング調査だけではなく、対策を施す場所についても徹底した地層調査が求められるのではと感じています。
1月に調査結果が出されるということで、私自身も内容を聞いてみたいと思います。