佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

16日に「議会のあり方」検討協議会部会開催

 第7回目の千葉市議会「議会のあり方」検討協議会の第1部会と第2部会が16日に開催されます。第1部会では千葉市議会議員の活動について。私の所属する2部会では、「市民参加の推進に関すること」について協議します。
 「市民参加とは」について繰り返し議論し、各委員からの意見などに基づいて、「市民参加の推進に関することについて」をまとめています。その中で、具体的な施策についても検討する予定です。
 まず、議会を身近に感じてもらう施策については、夜間・休日の本会議開催、議会報告会、意見交換会の開催、録画放映対象の拡大などがあげられて、前回の協議会では部会長から、市民意見・要望の把握方法の一つとして、区委員会の設置について提案されています。
 効果的な広報・広聴・情報発信については、データボックス、アイデアボックスなどの設置、メディアの活用、「議会白書」の公表、議会独自のホームページの作成、本会議、常任委員会傍聴者アンケートの実施などがあげられています。
 「議会白書」については、北海道福島町議会で取り組まれています。議会が年間通してどのような活動を行なっているのか。市民参加や公開度、議員の評価など掲載されています。

 どの部会も傍聴できます。第1部会は午後1時半から第1委員会室。第2部会は午後1時から第2委員会室で開催されます。

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コメント一覧

佐々木ゆうき
支持者さん、いつもコメントありがとうございます。もうすでに通年議会をされている議会のお話を聞くと、「以前と変わらない」と率直な話が出されたのを思い出しました。常任委員会においては「閉会中審査」というのがありますが、通年になれば「閉会」ではなくなるので、審査やそれへの委員会としての調査、市民意見を求める場の設置などを積極的に行なえるようになるかと思います。議員の身分や役割、市民参加、議会の政策立案・機能強化を総合的に議論していくなかで、千葉市独自の議会のあり方につながっていくのかなと感じています。もちろんその過程には紆余曲折がありますが、後退することはあってはならないと肝に銘じて取り組みます。
支持者
お疲れ様です♪議会のあり方。今、一部自治体で通年議会が導入されているようですが、どんな感じなんですかね?弊害は無いのかなって心配しています。住民との接触の機会減少→意見や要望が届かないって事にならないんでしょうか?ただ議会を開けておくよりも、メリハリをつけた方がいいんじゃないかって思いますけど。まさか!とは思いますが「通年議会→自然休会状態を含む」なんてのがあったら無駄の見本だと思いますが、実態はどうなんでしょうね?
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