どうも、先日、北朝鮮の衛星打ち上げがありましたね。
日本国内では、いつも通りのJアラート。
どうやら北朝鮮のミサイルが発射されたと報道されていたようですね。
「北朝鮮ミサイルは短距離弾 木原防衛相」(https://news.yahoo.co.jp/articles/a848fe556ee620993273e3bd0067895ec6c3b2b1)
さて私は英語が苦手なのですが、こんな記事を見つけてきましたよ。
「North Korea says rocket carrying satellite exploded mid-flight」(https://www.aljazeera.com/news/2024/5/27/north-korea-says-rocket-carrying-satellite-exploded-in-flight)
直訳すると「北朝鮮はロケットが衛星(夜中に爆発した)を運ぶと言った」という感じでしょうか。
重要なことは、ミサイルではなく衛星と報道されていることですよ。
まあこの記事の信憑性がどの程度なのかという疑問もありますが。
ただ、日本の報道の自由度は70位くらいですから、それだけを鵜呑みにしてしまうのは危ないと思いますよ。
今回、フリーのジャーナリストで軍事問題に詳しい布施祐仁さんは以下のようにツイートされています。
「Jアラートの自動音声放送に衛星打ち上げ時の落下物に警戒を呼びかけるバージョンはない。ない理由は、避難を指示しなければならないほど落下のリスクが高くないから。なのに、北朝鮮が衛星を打ち上げた時だけ、弾道ミサイルのバージョンでJアラートを出して避難を指示している。実におかしな話。」(https://x.com/yujinfuse/status/1795102338736095591)
やはり衛星ですかね。
おそらく、北朝鮮の脅威を煽ることで軍事費増大を正当化したいという、日本政府の狙いがあるのだと思いますよ。