どうも、今日は9月3日、ドラえもんの誕生日です。
というわけで今回は、ドラえもんと原子力について。
かつてドラえもんは、原子力で動いているという設定がありました。
「「ドラえもん」の動力が「原子力」ではなくなっていた! 東日本大震災を踏まえて再編集」(https://www.cinematoday.jp/news/N0047727)
現在では、この設定は無くなっています。
ドラえもんの漫画は、50年以上前に誕生しました。
当時はまだ多くの人が、原子力の平和利用は可能だと考えていたのでしょうね。原作者の藤子不二雄も例外ではなく。
そういえば、私が高校生の頃、社会科の先生も原子力発電は必要だと授業中に言ってましたよ。
そういう時代背景だった、と言ってしまえばそれまでですが。
まあ無理なものは無理でしたね。
汚染水や廃棄物処理の問題は、数万年単位でのしかかってきますから。
現代社会の、それも一部の国の政府や電力会社の人間が勝手に決めてしまって、これ以上の無責任は無いですね。
とりあえず今日は、ドラえもんの映画、アニマルプラネットか雲の王国でも観ましょう。