きのうのアレルギー料理研究会

昨日のアレルギー料理教室では、
３大アレルゲンを使わない肉まんを作りました。

こちらが中の様子です


このほかに、
生地を応用して、パン＆ピザも試作しました。
もちろん、チョコバナナアイスも作りましたよ～～～

でも、それらの写真を撮り損ないました。。。
あやあや。。。

アレルギーがあっても、なくても、
みんなが食べる幸せを感じてほしい。
笑顔になってほしい。
そんな夢の肉まんｅｔｃ、、、が出来ました。

今回の肉まんは、鶏肉を使っています。
鶏肉まんにした理由は、タッカのブログにも書かれていますが、
キッチンポランの故オーナーから、
「廃鶏の肉を使っておいしい肉まんを作りたい」
という声を聞いていたからです。

キッチンポランでは、もったいない野菜を多く使っていました。
規格外で小売に出せない野菜のことです。

料理＆加工してしまえば、
割れているジャガイモや、
色が悪いニンジン、
花が咲いたブロッコリーなどなども、
おいしい料理に変身させて、
それが食べる人を笑顔にしていました。

卵を産むニワトリも、何年かすると産まない鶏＝廃鶏となります。
たいていは、処分されます。
それを、おいしく調理できないか？
と、
廃鶏を使う鶏肉まん案が浮上したわけです。
ミンチにすれば、身が固い廃鶏でも、固さが気にならない。
しかも、廃鶏は卵を産まなくなった分、その身に栄養を溜め込むので、
おいしさは抜群なんです。
固さの問題を克服し、おいしく食べるために、
鶏肉まんなのです。

さぁ、おいしいメニューは揃ってきました。
次のステップに進みましょう。

歩きます。
進みます。