社会福祉を考える会 ユメこえ

北斗市を拠点に活動しています
み~んなが笑顔♪
み~んなが嬉しい♪
大きな○マルを目指しています★

市民活動団体ユメこえ

ユメこえは、誰もが笑顔になれる!をテーマに活動しています。 ひとりひとりの笑顔がつながって、 大きな○マルになることを目指しています。 ユメをこえに出して見ることから、実現の一歩ははじまります。

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ユメこえでは、子育てママ、子ども、プレママ、親子が、参加できる親子レクを企画&運営しています。 障がいを持つ方も、そうでない方も、一緒に参加できるレクレーションを企画&運営しています。 また東日本大震災復興地へ募金をお届けしています。 詳しくは、このブログをご覧下さいね♪

Friends -制服イレブン- 

2010-08-31 19:43:03 | ユメこえ日記
真柴ひろみ 作
出版 別フレコミックス
初版発行 1992年

18年前の少女マンガです。

これを読んでいた当時、
まだ高校生だったのを覚えています。

18年もたったけど、
今日、久々に読み返し、
やっぱり泣けてしまった。

名作です。

高校生同士の青春、
友情の物語です。

出逢った当初、反抗的だった早織を、
どこまでも亜友美は信じ通した。
その想いは序々に早織の心を溶かしていく。

亜友美のあたたかい想いは、
早織だけでなく、
まわりにも広がり、
亜友美の亡くなったあとも、
みんなの心を溶かしていく。

何年かおきに、たまに読み返すと、
そのたびに泣いてしまう。
涙なしでは読めない作品です。

こんな話を私も書けたらな、という思いから、
ON HOMEは生まれた訳ですが、、、
最近、ちっともUPしていなくて、申し訳ございません。。。




THROUGH THE YEARS FAR AWAY

2010-08-31 00:09:36 | ユメこえ日記
新海誠デビュー作、
「ほしのこえ」テーマソング
THROUGH THE YEARS FAR AWAY



ほしのこえ



新海誠は、この映画を会社に勤めながら、

たった一人で制作した。

キャラクターのつたなさや、
静止画の多さや、
下手なトコロもたくさんある。

しかし、

しかし、

新海誠の世界観。
物語の持つテーマ性。
背景の美しさ。
自然と文明の混ざり合った世界。
リアル感。
音楽とイラストの融合。
とにかく、
とくかく、素晴らしい。

新海誠はこの作品をきっかけに独立。
まさに新星の如く現れた才能だった。

この新海誠の映画では、全て共通したテーマがある。

それは“隔たり”。

時間の隔たり。
居場所の隔たり。
そして、
心の距離。

居場所は離れていても、心はひとつであったり、
隣を歩いているのに、心は通じ合えなかったり、
時間も距離も離れてしまったり、
イロイロなパターンがある。

全部、
隔たりがテーマ。

その隔たりを描く新海誠さん。

心の景色が見える。

描写が素晴らしい。

ミカコとノボルは、
映画では出逢えなかった。

けど、

続編が小説では書かれていて、
16歳で離れて、9年後。
19歳になったミカコは、24歳になったノボルに逢える。

(計算が合わないのは、地球と経過時間が違うためです)

信じていて、良かったね。

出逢えて、良かったね。

新海誠さんの映画は、ハッピーで終わるとは限りませんが、
見ていると、
幸せになれます。


ユメこえ の こえ

2010-08-30 20:53:09 | ユメこえ日記
「こえ」に込められている想いや願いエピソードをまとめた記事が

財団法人 函館市文化・スポーツ振興財団で発行している

ステップアップの9月号に掲載になりました。

文字数制限があったので、盛り込みすぎの表現となってしまいましたが

「まあ、いいでしょう」

この情報誌、函館市、北斗市、七飯方面でしか手に入らないはずなので、記事の全文を載せます。

2010 9 Vol.258 ステップアップ 18ページに掲載
RELAY TALK-MY FAVORITE THING
「小さな僕からもらった歌」 高島啓之

2007年4月。脳外傷友の会コロポックル道南支部で私は、奥井さんと出会いました。
奥井さんは2005年の6月に生死を彷徨う交通事故の後遺症から高次脳機能障害を抱えていました。
事故後出来なくなったものを沢山抱えており、得意だったギターも弾けなくなり音楽を諦め落ち込んでいました。
そんな奥井さんと音楽ユニット「りぼん」を結成したのも同じ2007年4月の事です。
りぼんの音楽を通して、交通事故の恐ろしさや、高次脳機能障害者への理解を訴える活動をしてきました。
あっという間に4年目の活動に入っています。この函館にも「りぼん」の音楽活動がだいぶ広がってきたと思います。

私は、主にボーカルとギターと作曲を担当しています。
実は、幼少の頃の肺炎で治療に使われた強い薬の影響で両耳が難聴になってしまいました。人の半分ほどの聴力です。
小学校の頃は、補聴器をつけらされ、この体験は、心の傷となって今も残っています。
小さいながらに補聴器をつける事に抵抗を続けました。
同時に、難聴をカバーする為に、人の顔を見て話しを聴く事や、音に対して集中する事など、音を聴き分ける方法を自分なりに身につけました。
そんな小さな頃の自分の経験が、今の歌にも繋がっていると思います。
音の色、形。温度を意識しながら歌えるようになったのは、小さな自分のおかげなのだと思います。
同時に歌う事で、難聴へのコンプレックスも和らげる事が出来ています。

まだまだユメの途中、私の声(こえ)で、これからも、音楽と福祉を融合させた活動を続けて行きます。


遊佐未森 ♪つゆくさ♪

2010-08-30 15:25:26 | ユメこえ日記
昨夜、窓から月が見えた。

同じ月を見ている。

見ている。


遊佐未森 ♪つゆくさ♪



君の声が聞こえるように
いつも窓を
開けているよ

遠く離れても
この空の下
同じ月をみて
微笑んでいる

つゆくさ。

名曲です。

写真もつゆくさ。

つゆくさは、初夏の花だけど、

北海道ではこの時期らしい。。。