財務省SNSへ総選挙後に批判コメント急増　中傷も　国民民主・玉木氏きっかけか

2024-11-14 | 日記

財務省SNSへ総選挙後に批判コメント急増　中傷も　国民民主・玉木氏きっかけか（テレビ朝日系（ANN）） - Yahoo!ニュース

今、財務省の公式SNSに異変が起きています。　先月27日の衆院選前は、財務省の投稿に対して10件や20件程度のコメントが付く状況でした。　しかし、選挙後はそれが大幅に...

Yahoo!ニュース

Psychiatric Assessment from the Perspective of Personality Profiling

『私は不倫殺人の主役だった』著者　花田千恵, ノンフィクションブックス,1989年.

ご紹介する『私は不倫殺人の主役だった』の著者　花田千恵はこういう≪性格プロファイリング≫を根拠にもっていて「不倫殺人」に突き当たったのである、と正しく理解することが重要です。

そして、当初において塚平信彦弁護士が、「花田千恵は無罪ではないか？」と考えたにも関わらず、花田千恵に下された判決は無期懲役というものでした。この判決について、花田千絵は、『私は不倫殺人の主役だった』の中でこう書いています。

私の弁護士はよくがんばってくれたと思います。でなければ、したたかな川辺の言い分が一方的に通って、求刑の死刑が無期懲役となったかはわかりません。

土建業者、野山の執拗なつきまとい

　けれど、野山は、私が断っても拒否しても、まるでひるまないのです。繰り返し、惚れているだの、首ったけだの、好いたの、はれたのと、百曼陀羅をならべるのです。そもそも、愚かな私の女の奥処のどこかに、そういうことを言われたい秘かな欲望があったのかもしれません。当時、私は私という女の正体を自ら認めなくてはならなくなったときのことを恐れていたのだと思います。

親切ごかしに近づいてきた川辺への殺人依頼

そして、私は、川辺に野山を殺してくれと頼み、その代償として70万円支払った、と認める供述をしました。とにかく、野山の執念ともいうべきしつこさから逃れたかったのです。それだけなのです。そのために『私にまかせんさい』といって、親切ごかしに近づいてきた川辺に頼ったのです。

女性につきまとうと、体に一切触れなくても刑事事件になることがあります。

それが軽犯罪法に定められている「追随等の罪」です。

軽犯罪法の「追随等」とは

軽犯罪法で禁止されている「追随等」とは、次の３つの行為のことです。

①他人の進路に立ちふさがって立ち退こうとしない

「立ちふさがって」とは

相手の前方に立って行く手をふさいだり、両手を広げて前後左右に移動できないようにすることです。「立ちふさがって」というからには、相手のすぐそばに近づいている必要があります。

「立ち退こうとしない」とは

「立ち退こうとしない」とは、相手の自由な移動を妨害することを知りながら、あえてそばを離れないことをいいます。ある程度の時間的継続性が必要です。相手から、「そこをどいてください。」等と言われなくても、現に継続して移動を妨害していれば、「立ち退こうとしない」といえます。

②他人の身辺に群がって立ち退こうとしない

「群がって」とは

複数の人間で相手を取り囲んで自由に移動できないようにすることです。取り囲んでいる複数の人間がお互いに意思を通じ合って協力していることまでは必要ではありません。

③不安もしくは迷惑を覚えさせるような仕方で他人につきまとう

「不安もしくは迷惑を覚えさせるような仕方」とは

通常の人であれば不安や迷惑を感じるような方法のことです。「つきまとっている相手がどう感じたか」ではなく、「通常の人がどう感じるか」が基準になります。

「通常の人が不安や迷惑を感じるか」は、つきまとった時刻や場所、周囲の状況、つきまといの継続時間、つきまとっている人の言動、相手の性別、年齢などの事情によって左右されます。

「つきまとう」とは

執拗に相手に追随することです。相手のすぐそばまで近づいた状態で追随するケースばかりではなく、単に後をつける目的で相手と一定の距離をおいて追随する場合も「つきまとう」といえます。

軽犯罪法違反の刑罰は？

「追随等の罪」は軽犯罪法違反になります。刑罰は拘留または科料です。

科料は有罪の裁判ですので前科がつくことになります。

軽犯罪法のつきまといとストーカー規制法のつきまといの違い

つきまといは軽犯罪法だけでなく、ストーカー規制法でも禁止されています。

ストーカー規制法で禁止されているつきまといは、感情や気分が満たされなかったことに対する怨恨の感情を満たす目的があることが要件になっています。また、反復していることが必要です。

軽犯罪法のつきまといと迷惑防止条例のつきまといとの違い

つきまといは都道府県の迷惑防止条例でも禁止されています。迷惑防止条例が禁止しているつきまといは、ストーカー規制法と異なり、恋愛感情絡みに限定されていません。単なる嫌がらせ目的のつきまといでも迷惑防止条例違反になり得ます。

	軽犯罪法	ストーカー規制法	迷惑防止条例
目的	目的の限定なし	恋愛感情がらみ	恋愛感情がらみに限定されない
１回だけの場合	１回だけでも違反になる	１回だけではストーカー行為とはならない	１回だけでは条例違反にならな

【つきまとい】軽犯罪法違反で前科を避けるためには

その悩みや不安、
カウンセラーに
相談しませんか？

全日本カウンセラー協会のオンラインカウンセリングで

心療内科受診の必要があるかどうかが分かります

精神科・心療内科受診の前に、全日本カウンセラー協会の「性格プロファイリング・自己診断表」チェックシートが重要です

ご利用料金

45分￥6,600円（税込）

電話とZOOMから選べます

カウンセラープロフィール

坂口由美／カウンセラー

「カウンセリングを勧められたけれど、何を話してよいか分からない」と思ったことはありませんか。私達と一緒に話しながら、気持ちを振り返ったり、少しずつ話したいことが見えてきたりすることが、カウンセリングでは大切なことだと思っています。話すことが分からない、どんなことをやるのか分からないと思っている方も、少しでも気持ちが楽になれるように、ぜひ一緒に気持ちを振り返ってみませんか。
誰にでもできるカウンセリングの合理的な方法「指示性のカウンセリング」と「性格プロファイリング」を用いて誰にでもできる「不安の解消の仕方」のカウンセリング技法をオンラインを活用して、お教えしています。

不安障害（社交不安症，パニック症），強迫症，うつ病，情緒不安定性パーソナリティ障害，PTSD，身体症状症，発達障碍（自閉スペクトラム症），統合失調症の方、そのご家族の方、DV加害者の方・被害者の方のご相談や、心療内科受診の必要があるかどうかのご相談を受けております。

アルツハイマー薬「ドナネマブ」薬価は年換算308万円保険適用へ

2024-11-14 | 日記

アルツハイマー薬「ドナネマブ」薬価は年換算308万円　保険適用へ

アルツハイマー病の治療薬「ドナネマブ（販売名・ケサンラ）」について、厚生労働省は13日、中央社会保険医療協議会（中医協）を開いて公的医療保険の適用対象とすることを...

gooニュース

ダイエット目的で糖尿病治療薬　違反広告が増加、厚労省が対策強化へ

ダイエット目的で糖尿病治療薬　違反広告が増加、厚労省が対策強化へ：朝日新聞デジタル

　糖尿病治療薬をダイエット目的で使用し、健康被害やトラブルが相次いでいる問題を受け、厚生労働省は29日、ウェブサイトなどの医療広告ガイドラインを見直す方針を示した...

朝日新聞デジタル

「男性中心社会」が生んだ高齢単身女性の貧困　自己責任ではない問題

65歳以上の高齢で一人暮らしの女性の4割が、相対的貧困の状態にあることがわかりました。現役世代のひとり親世帯と同じ深刻な水準ですが、これまで光が当たってきませんでした。生活困窮者の支援に取り組む認定NPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」の理事長で、内閣官房「孤独・孤立対策担当室」の政策参与も務める大西連さん（36）に、現状と背景、対策について聞きました。

食料支援の列に女性100-150人

――高齢単身女性の貧困が深刻です。大西さんたちの活動の中で、この問題はどのように見えていますか。

2014年から「新宿ごはんプラス」という団体をつくり、東京都庁の下で、生活に困っている人にアルファ米やパンなどの食料品を配る活動を続けています。コロナ前は100人ほどでしたが、現在は700人近くが毎週土曜の午後に長い列をつくります。

　以前は中高年の男性がほとんどでしたが、今は100～150人が女性で、中高年以上の方が多い印象です。路上で行う支援活動で多くの女性に出あうのは非常に珍しく、私自身もあまり経験したことのなかった事態です。オープンな場に並ぶことはハードルの高い面があるので、それだけ追い詰められている方が多いという証左だろうと捉えています。

――高齢単身女性の貧困問題については、以前から認識されていましたか。

　高齢者は働けないか、働きたくても労働市場から排除されやすいので、年金が生活を支える大きな資金源となります。ところが女性の場合、現役時代に非正規雇用で低賃金だったり、育児や介護で離職していたりして、低年金や無年金の人が多い。高齢期に一人暮らしの女性の生活が成り立ちにくいのは自明のことなのです。

社会の皆さま、こんにちは。

全日本カウンセラー協会の坂口由美です。

窓ガラスを割って入るようなヒステリックな笑い声が、家の外から侵入してきます。

「ぎゃははは」「ギャハハハ」「イヒヒヒ」下品にいやらしく笑う声

暴力的な笑い声を加速させるために、調子をとるために意味のない囃子言葉をべったりとくっつけています。「どうやどうや」「どうどう」「どうやどうや」「どうどう」

「ぎゃははは」「ギャハハハ」「イヒヒヒ」下品にいやらしく笑う声

暴力的な笑い声を止めないための囃子言葉が過激な音量を上げて、ヒートアップしています。

「どうやどうや」「どうどう」「どうやどうや」「どうどう」

ど、という囃子言葉は、私が生まれて育てられた村で、村人が掛け声として発音しやすいために取り入れられのでしょうか？また、村の古い女は、濁音の名前の女は不幸になるという迷信を恐れていたので、濁音の付いていない女に、嫌がらせのための仇名として選ばれたものでしょうか？

村の男たちが悪事をなすために連携し結託して、私に纏わりついて離れようとせずに、叫泣き、悲鳴、咆哮、金切り声、叫声、叫換、喚き声、叫泣を轟かせていたことは事実です。これが、同調圧力を目的とした同調行動なのでした。

このような村的社会現象の同調効果は凄まじいものでした。

村的社会現象の同調効果を、「村八分」と言い換えても良いでしょう。

私が一言喋るだけで、「うるさい！」「アッチへ行け！」「喧嘩をふっかけるような喋り方だ」「聞きたくない」「声が太い」少数意見を持つ私の存在が忌まわしく呪わしいとして破壊攻撃の対象とされるのです。この同調圧力は、村人の多数意見に合わせるよう暗黙のうちに強制するやり方で、「私の思考力と、発言する権利、喋る権利、知る権利」という生きるために最も重要な人権をはく奪しましたが、しかし、私には直接的な言葉は何も与えずに、私の存在を無視するように飛び越えて、悪事など何もなかったかのように、じわじわと村全体に波及していったのです。

村的社会現象の同調効果「村八分」によって、私は集団から切り捨てられ、女のグループからも、侮蔑や軽蔑の対象と見做されました。「あなたはみんなから嫌われているね」「あなたの事よく言う人一人もいないよ」「あなたの話し方は早口だもんね」「あなたは礼儀がなっていないね」「いつも怒っているね。女はそれじゃ男に嫌われるよ」「あなたの名前はウシさんでしょ？」と、どこへ行っても集団否定されるのです。

小杉礼子・宮本みち子編著
『下層化する女性たち――労働と家庭からの排除と貧困』は、近年急激に深刻化してきた若年女性の「下層化」の問題を正面から取り上げた研究書です。若年女性が下層化している現状やその要因を、12 名の研究者と支援者がそれぞれの立場から論じています。従来家庭に包摂されることで不可視化されてきた若年女性に着目し、増加し続ける非正規雇用者の大半を占める女性が、家庭にも労働市場にも包摂されず、下層化している現状を明らかにしたものです。
この本の課題設定は、貧困に困窮し下層化する女性たちの特徴を「労働と家庭からの排除」としてとらえています。そして下層化する女性に特徴的にみられるのは、様々な暴力に晒されていることだと指摘します。若年女性が労働と家族から排除されている現状と課題について理論的に整理をして、「女性労働の家族依存モデル」が事実上破たんをきたしていることを検証します。

「働くのも生むのも怖い」

2024年現在、若年女性の包摂先である「労働」、そして、「夫」や「親」という「家族」の全てから排除される女性が出現しています。加えて、現実にはどの選択肢を選んでも困難が待ち構えているのです。現在の若年女性は「家庭に入る」こと、「働き続ける」ことのどちらを選択したとしても「貧困化」のリスクから逃れることはできないのです。

ホームレスという最も下層にある女性と主婦は「運」でつながれた表裏

貧困化する女性の実態のなかでも、女性ホームレスに着目し、相談者への調査結果から女性の貧困と暴力とは密接な関係にあることを浮かび上がらせています。そして、ホームレスという最も下層にある女性と専業主婦や主婦パートは、一見隔てられた世界にいるようにみえながらも、実際には「運」でつながれた表裏なのであります。

若年女性のホームレス化と貧困

2024年現在、若年女性のホームレス化と貧困様々な困難が折り重なっている要因は、もやい代表の湯浅誠が提唱した、教育課程、企業福祉、家庭福祉、公的福祉、そして自分自身からの「五重の排除」に加えて、ジェンダーと社会からの排除なのです。若年女性たちの置かれている困難な構造を検討してみると、家庭は女性を包摂し、生活の保障をする場であるはずが、貧困女性にとっての家庭は搾取される場であり、虐待や暴力に晒される場となっています。この本では、「貧困」ではなく、「下層」という言葉を使用しています。

「下層化」とは、経済的困窮のみを指すだけではなく、労働においても家庭においても搾取され、様々な暴力に晒されている状態を含んでおり、現在の若年女性が直面している「労働と家庭からの排除」の状態を示しています。

女性ホームレスより、さらに下層にある女囚

しかし、貧困に困窮し下層化する女性たちの特徴は「労働と家庭からの排除」だけでなく、「社会からの排除」も含まれます。2024年現在、ホームレスという最も下層にある女性よりも、さらに深刻な下層にある女性は、「犯罪者」です。犯罪を犯して、刑務所に服役する女性たちが、一番底辺にいる女性であると想定されます。