『なあ、法子。御前さ、胎動を感じているよな。何となく判るんだよね。御前の仕種から』と俺は妻（法子）の大きくなりつつある御腹を優しく撫でてあげながら聞く。『そうよ。今月に入ってから気付いたの。きょうも元気に動いてるわ。妊っている女性特有の幸せな感覚だわ』と艶っぽく微笑みながら妻（法子）は言い、俺の『股間』をズボンの上からそれとなく撫でて来る。そして、俺たち夫婦の午後からの『秘儀』へと移ろってゆくのである。
おはようございます。いや、こんにちは。きょうも妻（法子）とともにいつものようにいつもの窓辺でのんびりとしっぽりとまったりとのんびりとしっぽりとまったりとのんびりとしっぽりとまったりとのんびりとしっぽりとまったりと水無月下旬の水曜日のはっきりしない梅雨の曇り空を眺めながら和やかにいちゃついています。『夫婦』の『愛』の『ひと時』を存分に味わっています。とてもとてもとてもとてもとてもとても幸せです。昨夜も妊娠五箇月目の妻（法子）の御腹を気遣って営みを休みました。妻（法子）の御腹を撫でてあげながら互いに気持ち良く眠りに就きました。
