3日(金)は23:30に出発、和歌山県九度山町へ。
義母の手術があったり風邪を拗らせてしまったりで、上田以来約1ヶ月ぶりの旅だった。
道の駅、柿の郷くどやまに1:30到着、仮眠。翌朝は8:00に起床、今回も幸村ゆかりの地を巡った。
4日(土)
真田ミュージアム
今月末まで「真田丸大河ドラマ展」が開催されていて、上田に続き九度山でも観ることができた。
この幸村、何度見てもカッコいいな~。
真田庵(善名称院)
昌幸・幸村親子の屋敷跡に建てられたお寺。門や瓦には旗印の六文銭が。
雷封じの井
屋敷に落ちた雷を幸村が取り押さえ、この井戸に封じて里人の難を救ったという言い伝えがある。
真田宝物資料館
境内にある資料館。
幸村が愛用した武具や書状・真田紐等の他、大安上人に関する資料も展示されていた。
真田古墳(真田の抜け穴)
幸村がこの抜け穴を使って大坂に出向いたという伝説もあるが、実際は古墳時代後期の古墳だったとか。
慈尊院
高野山の入り口にある寺院。一時期、弘法大師の御母様が暮らされていたらしい。
弘法大師像と高野山の案内犬、ゴン(慈尊院や高野山の参詣者を案内していた犬。2002年没)の碑。
ペットNGなお寺が多い中、ここは歩かせてもOKという珍しいお寺。きっとゴンちゃんのおかげだよね。
みるが元気で長生きしますように。ゴンちゃん、見守っていてね。
丹生官省符神社(にうかんしょうぶじんじゃ)
慈尊院のすぐ南にある、弘法大師が創建したとされる神社。
慈尊院同様「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として、世界遺産に登録されている。
ここから山道を通って高野山へ。車だと小一時間、歩くと8時間もかかるらしい。
蓮華定院
真田家の菩提寺で、昌幸・幸村親子が最初に身を寄せた場所。現在は宿坊となっている。
宿坊裏にある信之・信政親子の墓所。
せっかくなので奥の院、中の橋まで行ってみることに。
時間的に今回はここまで。
この日は九度山メインだから仕方がなかったけど、次は一の橋からゆっくりと歩いてみたい。
※自宅到着22:15、全走行距離245km
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