裁判員制度はじまる！！！

昨日ついに大分問題のあった裁判員裁判が東京地裁で始まりました。

全国で始めて選ばれた裁判員は女性５人、男性１人でした。

今回、東京地裁は、候補者名簿から抽選で１００人選び７０歳以上の
人など希望すれば辞退が認められる人を除く７３人を呼びこの内事前
調査表への記入内容から１７人の辞退を認めた為４９人に減って出席は
４９人中４７人が出席した。

辞退を幅広く容認し過ぎると、国民の良識を、バランス良く反映させる
という制度の趣旨に逆行しかねず、今後の課題になるだろうと専門家の
人は言っています。

選ばれた人は外部とは接触する事は出来ないようですが、選ばれなかった
裁判員候補者の感想は、大部分外れてほっとした様です、しかし反面
関心が高まった事は事実の様です。

裁判員緊張の第一歩踏み出した事でしょう、検察、弁護側は法廷の
モニターに図、CGを使い地図や写真を映し出し裁判員の目を見ながら
語りかけて、初めて裁判に参加したさいばんいん向けて専門用語を
分かりやすく言い換えるなど、見て聞いて分かる立証に取り組んで
いたようです。

これから全国１９事件での裁判員裁判が決まっているようです、色々と
問題点もクローズアップされて来るでしょう。

素人が裁判をするという事は大変な事だと考えます、もし自分が
選ばれたら如何するでしょうか？