とある所に
ゴロンゴロンが
大好きな猫がいました
毎日、毎日
ゴロン、ゴロン
寝転がって
過ごしていました
ある日のこと
何処からか声が
「猫ドン・・・猫ド～～ン」
誰にゃ？あたしを呼ぶのは
「我は隅っこの神様じゃ」
にゃ・・・？隅っこの神様？
「そう！隅っこの神様じゃ」
にゃ～に？えらそうに
何様にゃん！！
「だから・・・神様じゃ
」
はいはい、わかったにゃ
にゃにか用かにゃ？
「お主、いつもゴロゴロしておるけど
そんなことじゃ、ここの住人にように
デブになるぞ～～」
にゃ・・にゃんですって
誰かさんみたいにデブになるって？
やだにゃ～
神様、もうゴロゴロしませんから
どうぞ、あたしをデブにしにゃいでください
「わかればよい」
冗談じゃにゃいわ！
この石臼みたいに
ずん胴になったらたまらにゃいわ！！
ゴロゴロするのやーーめた
誰が、この石臼なんだぁ？？
え？もしかして・・・・・
パパラッチも
ゴロゴロするのやめよう・・・
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