広島県平和公園で木陰をつくり、人々に穏やかなひと時と空間をつくっていた「アオギリ」
1945年8月6日投下された原爆で黒焦げになり、幹が半分に避け息絶えたようになってしまいました。
しかし、翌年の春、奇跡の出来事が起こりました。
えぐられた幹から小さな芽が次々と・・・。やがて実をつけ、種を落とし、アオギリ二世がつぎつぎと産まれたそうです。
そのアオギリ二世は日本全国、世界中に寄贈され、そして我が家のすぐ近くにも・・・・
太陽のひかりを浴び、生き生きと力強い葉をつけ、エネルギッシュに育っていました。
たくさんの希望を貰いました!