穏やかな日々を。

南区藤野、晴れです。

最近は雨のせいもありますが、涼しい日が続いていて身体が楽です。でも、湿度があるから不快指数はやや高めでしょうか。蝦夷梅雨っていうのかなぁ・・・蝦夷梅雨って実在するのかしら？
それで、涼しいのですが、湿度が嫌なので、自宅ではエアコンで除湿（時に冷房）しています。
我慢できない不快感でもないのですが、もうお年だから、我慢しないで快適に暮らすことにしています。贅沢っていえばそうなんだけど、もう高齢者だから先が短いのであまり我慢しない。
できないことは我慢するけど、できることでは我慢しない。



さて、本文とまったく関係のない写真は新富良野プリンスホテルの敷地で開催されている『アンブレラスカイ』です。
たくさんの傘が宙に浮くようにぶら下がっています。ユニークな展示ですが、どこをどう撮っていいのか、結構難しい被写体です。
行ったのは夕方で現地は日陰になって、カラフルな傘の色が出せませんでした。
風車と風鈴のトンネルもありました。
こんな展示もあるのだとは思いましたが、演出に何かもうひと工夫欲しい感じもしました。

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以前の自分のブログ記事を読むと料理のことを結構書いています。以前は料理は好きなものでした。
料理が好きというより、「自分で作って食べるのが好き」という感じです。
自分だけが食べる餃子なのに、種を作って皮に包んで、いつも手作りでしたし、クックドウとか、冷食などは買ったことがありませんでした。
いつくらいからだろう・・・？作るのがとっても面倒になっていることに気が付きました。それでも習慣はなかなか変えられず頑張っていましたが、さらに辛くなりました。罪悪感を感じながら、料理しなくても食べられるもの、加工食品や総菜を買って食べたりして、気持ちの落ち着かない日々でした。
ある時、ふと、「料理はしなくてもいいんだ」と自覚しました。そう、家族がいるわけでもないし、別にしなくてもいいのです。それから今に至っていますが、薄っすら罪悪感は残るものの、穏やかな日々を送っています。まったく料理をしないわけでもないし、面倒な時は総菜を買ったり、「なか卯」なんかで食べて帰ってきたりしています。
会社の畑で野菜を作っていますから、それは料理しないと食べられませんから、毎日少しずつは作っています。昨夜はきゅうりが余っているので、漬物と酢の物、インゲンを茹でて胡麻和えを作り、今日のお弁当になりました。魚を焼いたり煮たり（煮魚は好きなので今でも作る）、そんなことはやりますが、手の込んだものは作らない。

そんな風にいろいろ我慢しない生活をしています。
仕事はしないといけませんが、それ以外は好きなことをして過ごすように。
年老いた母もいますし、この先、どういう生活が待っているのかわかりませんが、楽できる時は楽をして穏やかに。

まだ現役なのに、気持ちはすっかり引退者。
まあ、それでいい。

（雑記帳　２０２４年７月３０日）