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貴重な自然の恵み


南区藤野、曇りですが、暖かいですね。

会社の庭のギョウジャニンニク(誰が採ってきて植えたのか分からない)も育ってきてそろそろ食べごろですが、食べません。畑のものはあまり美味しくないのです。やっぱり山菜は山の中から採ってきたものがいいですね。
美味しいギョウジャニンニクの悩ましい問題は成長に時間が掛かるので、たくさん採取してしまうと採れるものが減ってしまうということです。発芽率は良いようですが、地上に顔を出すのが2年目で葉が一枚。いわゆる一枚葉と言われる個体ですね。3年目で2枚、その後は個体によって成長の早さが違うようです。花が咲くのは4年目以降、7年目という資料もあるし10年目というものもあります。恐らく、条件によって(土壌、日当たり、湿度・温度等)個体差があるのでしょうね。

採れば減るのは当たりまですが、採り方で幾らかでも個体数を保つことができればいいなと考えます。まず一枚葉は絶対採ってはいけませんね。細いのも採らない。美味しそうな4年以上のものを採り、少し採ったら場所を移動する。花芽が上がっているものは今年は採らない(もう硬いしね)。
たいして変わらないか・・・笑

やっぱり採り過ぎないことなんでしょうね。自分の分だけ、自分の家族の分だけと思います。だれかから貰ったという山菜を貰ってあげたことが何度かあります。もう半分ほど腐っていましたが、可哀相だから腐っていない部分だけを食べました。どうしてあげる前にちゃんと確認しないのでしょうね。喜んでいるようで実は食べない人は結構います。苦労して採ったから美味しいのではないでしょうか。採った人だけ食べればいいのです。採りに行けない人だって今はスーパーで売っているのだから。

もう20年程前、春にとある山へ登った時、登山脇から藪に入ってギョウジャニンニクを採っている人々をたくさん見かけました。数年前誘われてその山にギョウジャニンニク採りに行きましたが、既に細いものしかありませんでした。すっかり採りつくされてしまっていたのです。行きやすい山、採りやすい場所だとどうしてもそうなってしまいます。絶えることはないとは思いますが、大きくなる前に採られてしまうから小さいものだけになってしまいます。大きいものがなければそこでは採らない、でいいと思うのですよ。採って食べたい自分たちのために。

自然の為に、植物の為になんてセリフは言うだけむなしい。



ピンクのチオノドグサ
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ちょっと近づいて
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紫が混じった白いクロッカス
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コハコベも満開
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ギョウジャニンニク(行者大蒜)  【ヒガンバナ科】
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スターウォーズ『バッドバッチ3』12話が昨夜配信されました。段々核心へと向かっていて来週が待ち遠しい~。待てない~!
スターウォーズでよくあるのが「敵の敵は味方」という言葉ですが、今回はランパート中将が登場してまさにその状況になりつつあります。でも、味方にはならないね。
敵が味方になった例で、『反乱者』のエージェント・カラスがいますが、カラスは帝国に居た時からそれ程、悪徳非道ではなかったので予想できましたが、ランパートは味方になることはないだろうと思います。だって自分の業績のために何の落度もないクローントルーパーを射殺したり、カミーノのティポカシティを破壊したりと、血も涙もない人でしたから、その本質が変わるとは思えません。きっとこのシーズンで死んで終わる人なのではと。
エメリーはきっとオメガを助けてくれると思いますが、生き残って欲しいなぁ・・・と思います。ナラ・セも。しかしヘムロック博士も相当の悪人だね。でも~、『マンダロリアン』の時はパーシング博士が研究していたから、ヘムロックもどこかでいなくなるね。
バッドバッチファイナルはハッピーエンドとバッドエンド、両方あるのだろうな・・・。

毎回、良くないことが起きるバッドバッチですが、変化したクロスヘアーがいるだけで、なんだか幸せな気持ちになっている私はいったい何なのだろう・・・笑

朝ドラ『虎に翼』も面白くなってきました。やっぱり伊藤沙莉さん、いいね!

Disney+の『SHOGUN』も核心へと、いい感じになってきました。

(雑記帳 2024年4月11日)
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