野帳－再び雪の妖精　２０２３年１月８日

天気の良い日曜は一日近所で鳥散策。今日は車を使わずに路線バスに乗って初めて鳥散策をする天神山へ行ってみました。車を使わない理由は天神山公園の駐車場は冬季除雪をしないからです。自宅から歩いても４キロ弱なので、十分歩ける距離なのですが、それだけ歩くと汗を掻いてしまいます。鳥散策は止まっている時間が長いこともあり厚着をしていますので、汗をたくさん掻いたあと、長く鳥待ちなんかをすると風邪をひいてしまいます。登山のように重ね着をして脱いだり着たりすればいいのですが、ザックを背負わないので、脱いだものが邪魔です。

初めてじょうてつバス「環５６」に乗りました。これは循環バスで真駒内本町１丁目バス停が始点・終点で地下鉄中の島駅先回りと平岸駅先回りと両方運行されている面白い路線です。天神山は平岸駅先回りに乗ると近いのですが、先に中の島駅周りが来たのでそれに乗りました。中の島駅、平岸駅をぐるっと回って、全体の３分の２くらい乗っていた感じです。普段は車で移動している景色をじっくり眺め、ちょっと楽しい「乗りバス」。

さて、やっと鳥のお話し。初めて冬季に訪れた天神山公園ですが、カラ類、カワラヒワなどがいただけの静かな公園・・・。でも、人の少ない冬の公園散歩もまたよし。
精進川公園へ移動し、下流へ向かって遊歩道を散策。近所の住人が少し散歩しているだけの静かな公園。白石・藻岩通まで歩いて中の島通にでて「環５６」に乗って真駒内へ戻る予定です。終点が近づき、鳥さんはいないかなと思ったら、シマエナガの群れに出会いました。しかも結構下まで降りてきてくれています。めんこい雪の妖精が小枝をクルクルと。

中の島通のジェイコー病院前からバスに乗って真駒内へ戻り、そのまま真駒内公園へ。真駒内も鳥は少ないですが、川へ行くとカワアイサやカワガラスが遊んでくれました。

自由に動けるこういう週末が近頃楽しい。
やっぱり陰キャラなんだろう（＾＾ゞ