jazz, samba, bossa nova...

ボーカリスト・英会話講師 秋山祐吏美のブログです。https://linktr.ee/YurimiAkiyama

4年ぶりの神戸まつりは

2023-06-01 | 日記
2023年5月28日(日)。
4年振りの神戸まつりが開催されました。

2005年から毎年、神戸のサンバチーム
Feião Preto(フェジョンプレット)さんの一員として参加させて頂いています。

神戸まつりのパレードのスタート地点に立つ。
あの景色は本当に特別。
胸がぐぐっと熱くなります。
私がいるPA車は隊列の一番最後。
だからヂスフィーレ全体をこの瞬間見渡すことができる。
贅沢な瞬間なのです。

この場所に帰ってきたなぁ、と
皆が同じ気持ちだったことは言うまでもありません。

パレードへ向かう時も、
パレード中も、
観客の皆さまから“待ってたよー”という声も頂いて
沿道から、
走ってパレードを追いかけてきてくださる方から、
ビルの中から、
見渡しても、見上げても、
手を振り返してくださる方々がいる。
あぁ、神戸まつりのパレードだーって、
また感慨深くなりながら。
泣かないようにするのに必死でした。

フェジョンさんの今年のテーマは『命』。

新しい出逢いの尊い存在から、
今は直接会うことが叶わなくなってしまった
大切な人たちへの想いが溢れてきました。

うまく言葉にできないけれど、
こうして今年も歌わせていただけたことに心から感謝なのです。

フェジョンさんの、皆を迎えてくれるそのホスピタリティ。
温かさ。だから遠くからもみんなまた神戸に集いたくなるんですよね。
サンバが好き。人が好き。
会いたい人たちがここにいるんです。

まずは頂いたお写真を。少しずつ。

今年はサンバストリートはありませんでしたが、先にステージが。
この日見上げた空と写っているこのお写真。
この時のステージの嬉しい気持ちを感じるようです。

これは何の時かなー(笑)


赤いステージは眩しかった!!(笑)


バテリアリーダーな上に、事務的な連絡も、
外部からの参加者へのサポートもしてくれるふくやん。
本当にお世話になりました!


そして素敵なカメラマン・ドリーさんが撮ってくださったお写真3枚を。





こうした瞬間を素敵に切り取ってくれるのもドリーさん。
こちらもお気に入り。


大好きなお二人。さすがの華やかさ。


この集合写真は嬉しい!
うたと弦の仲間たち。
この日ほど、皆同じ気持ちで同じ方向をむいて
歌えることを感じられたのは、初ではないかもしれないけれど、
でもとても強くそれを感じました。
前回、そして今年のフェジョンさんのエンヘードの作曲者・
Hiroshi Nakaさんと一緒に歌えたこともとても光栄。

リアルに会えたのが初!な方も。
まさか神戸で!!という方も。
嬉しい出会いたち。



大好きな人たち。


大好きな人たち🌊


いつも優しいてんこさん。

ここからは私のスマホのオフショットたち。
前日入りして、本番に向けて皆で一日練習です!

プレジデンチ・工藤さん。
今年も大変お世話になりました!








前日練習のあとは、いつも皆で前夜祭。
しかし騒がしい場所だとどうしても大きな声で話しがちになって
喉への負担が大きいので、今年は初めておひとりさま神戸!
体に優しい美味しいごはんをいただきました。
iro-hanaかふぇ食堂さん。また行きたいな。


神戸でもSABA-T🐟ですよ。

そして翌日。神戸まつり当日。

今年も会えました!パレードをサポートしてくださる音響の皆さま!!
この大将の、親方の、お姿を見るととても安心するのです。

そしてこんなにも懐深く、サポートしてくださる音響スタッフの皆さま
神戸の宝ですね!
トラックの横で飛んだり跳ねたり、
自由に動きまわって歌わせて頂きありがとうございます!
何より、いつも安定した音を届けて頂きありがとうございます!

パレード前に。






フェジョンさん、皆さま、
本当におつかれさまでした!
来年もまた皆で会えますように!!


神戸まつり当日。
朝早く目覚めて、近くを散歩してました。
6時前だというのに、パレードの通りは交通規制の準備。
そして沿道には既に場所をとる方々もたくさん。
皆、神戸まつりを心待ちにしていたんですよね。

今年のエンヘードの歌詞の一部。
とても好きな部分です。

Mas eu canto assim!!
“Quero chorar o teu choro”
“Quero sorrir o teu sorriso”
Eu vim para te fazer ser feliz

でも僕はこんなふうに歌うんだ。
あなたが泣くときは、一緒に泣きたい。
あなたが笑う時は、一緒に笑いたい。
僕はあなたを幸せにするためにやってきたんだから。


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