元日に発生した令和6年能登半島地震から、まもなく4ヵ月が経とうとしています。
同県民として是非ともボランティア活動には参加したいと思ってましたが、
申込者も多く、なかなか叶うことはありませんでした。
でも本日ようやくカミさんと二人参加できることとなったのです。
今日も天気は晴天
気持ちいいボランティア日和となりそうです。
久しぶりの、のと里山海道、目指すは志賀町
9時の集合時間に余裕を持って出発しているので、途中で時間調整。
ここはオイラのお気に入りスポット、
今年は田植えをしないのかな、空と海と田の三重奏で素晴らしい風景が望めます。
志賀町の市街地に入りました。
のどかな場所に、
集合場所があります。
志賀町は震度7の地域、あちこちの家の屋根にブルーシートがかかっていました。
災害ボランティアセンターに到着、
受付をして、オリエンテーションで事前説明を聞きます。
そして4~6人のチームに分けられ、運転手とリーダーを決めて、スタッフの方から活動をする場所を指定されます。
※これから参加しようかと考えておられる方へ、
・リーダーはこの地に詳しい人やボランティアに慣れてる方が選ばれるので心配ありません。
・志賀町では、ヘルメットや軍手が貸し出されたので準備できなくてもOKです。
・初めての方も家族や友人たちと参加すると心強いかと思います。
何台かの軽トラで現地へ向かいます。
指定さらたお宅に到着。
木材や屋根瓦、ガラスに茶碗や陶器類、ありとあらゆるものが玄関先に並べられておりました。
(事前のボランティアチームが家中から搬出したのです)
これらを木材なら木材、ガラスならガラスと分別して軽トラに乗せて、指定のゴミ処理場へ運びます。
昼休憩はこちらで、
朝、セブンで買ったおにぎりを食べます。
チームメンバーの方は大変に慣れておられて、無駄のない効率的な作業で、山盛りになった災害ゴミがどんどん処理されていきます。
15時半過ぎに作業は終了しました。
家の方より感謝の言葉も頂き、参加して本当に良かったと実感するのです。
ボランティアセンターに戻る車窓から、能登の海は美しい・・・。
本当に来てよかった。
でも・・・、
志賀町もまだまだボランティアは必要だと感じました。
おそらく輪島や珠洲はもっと足りないんでしょう、
カミさんとも話したけど、これからもボランティア活動には参加したいと思ってます。
もっともっと参加者が必要だとも思いました。
能登里山海道で帰路につきます。
8番らーめんでの生ビールが格別に旨かった。
(注:もちろんこれより先はカミさんが運転手
)