手取川の最上流から日本海に注ぐまでの様子を辿る決定版
先日投稿した手取川ダムから日本海まで辿った記事。
当然、手取川はダムよりさらに上流があるわけで、
最初から最後までというのなら、その部分を加えねばならなかった。
以前に百万岩を訪れた際に撮った記事と、
約10年前に家族で白山登山をした際に録画したビデオから、
古っ
その部分を加えました。
(ウィキより)
手取川(てどりがわ)は石川県の主に白山市を流れて日本海へ注いでいる一級河川。石川の通称で呼ばれた時代もあり県名の由来となっている。
石川県白山市南部の旧白峰村の岐阜県境にそびえる白山に源を発し北流する。上流には手取川ダムがあり、中流域の旧鳥越村・吉野谷村地区では河岸段丘を下刻して手取峡谷を形成している。
旧鶴来町市街地で流路を西へ変更し、山から金沢平野へ抜ける地点を扇頂とした扇状地を形成している。能美市と能美郡川北町の境界を流れ、白山市の旧美川町で日本海に注いでいる。
平均河床勾配1/27は日本有数の急流河川である。
河口より約40km北東に位置する「千里浜なぎさドライブウェイ」で有名な千里浜は、手取川が運搬した土砂が沿岸流によって運ばれ堆積したものである。
それでは、はじまり、はじまり~
今から10年ほど前に家族で白山に登ったことがある。
頂上にて息子&娘
そこに映る小さな流れは、標高2600m付近のまさに手取川の最上流である。
夏場でも大変冷たい雪解け水だ。
息子と娘がふざけて葉っぱを流してこう言った。
明日には海に行くかなぁ~。
どうだろうね・・・
少し下って、川らしくなり、
(2016-07-10撮影)
さらに下ると日本一の石ころがあったり、
百満貫の岩、そしてこの付近の手取川の感じ。
さらに下流の白峰での川の様子。
大きな石がゴロゴロありますね。
そして・・・・、
(2017-03-12撮影)
じゃ~ん!手取川ダム
ひょえぇぇぇぇぇ!!!
157号線を走っていくのさ
ダムから最初の橋、女原大橋です。
少し下って、仏師ヶ野町へ架かる仏師ヶ野橋です。
集落もあります。
この橋から手取川第二ダムが見えます。
さらに下って、
木滑り新橋下の様子。
対山橋
へぇ~
あっここは!
そうここは、今は無き廃線金名線の終着駅「白山下駅」があった場所でした。
こんな山奥まで線路があったんだよねぇ。
さてさて
まだまだ残雪が残っていて入れない場所があります。
出ました!
野性の証明でも登場した大東橋です。
大東橋から下を見る。
わお!
そして手取峡谷といえば、不老橋ですよね。
紅葉の時期は、ここ本当に綺麗です
鳥越まで下りてきました。
黄門橋
黄色じゃないだ
橋上からの風景もいい
ここは高い壁だな。
しばらく下って、
ここら辺まで来ると川の流れも少し穏やかに
川沿いの田んぼも今はおやすみ。
でも春は近い。
橋が並列に架かっています、珍しいね。
江津橋
ここからの風景もいい感じ
ここで川が合流しています。
ふうん。
もう一つの橋を透して下流方向を見る。
ここから少しだけ下流には、
めおと岩なるものが。
なんじゃこりゃ!
そして鶴来まで下りてきて、
道の駅「しらやまさん」より
対岸に今では役目を終えた七ヶ用水大水門が見えます。
天狗橋
昔ここに能美線の鉄橋があったのだ。
とにかく手取川はずっと川沿いに走れるからいいね。
河原まで降りてみた。
ちゃぷちゃぷ
今日初めて川に触れた。
ブーンと音がしたので見上げてみると
ラジコン飛行機が飛んでいた。
川北大橋
昔ここが有料で100円だったんだよね。
さらに下流に行くと
グランドで少年野球。
川がキラキラ反射してキレイ。
手取フィッシュランドと手取川橋
この橋は古いよ~。
プラス遠くに白山
採石場にある機械のゴチャゴチャした感じが好き。
さらに下流、
出ました!北陸新幹線橋梁工事現場で~す!
早~く
、早~く
少し下ると、
また工事
道路用の橋も建設中でした。
おっ中年の方のパラグライダー講習。
楽しそう。
今日は本当にいい天気。
北陸本線の鉄橋に福井方面に向かってサンダーバードが通ります。
ガタンガタン!
そろそろ河口だね。
美川大橋。
昔ここの川沿いに石川県庁があったとか。
小さな港
漁船が十隻ほど。
釣れますか~
最後の橋は北陸自動車道です。
今日は波穏やか。
手取の川もいよいよ日本海に・・・。
はい、ゴール!!!!
凄い、スゴイ、すごい!
オイラはエライ!!!
【ヒゲ親父】
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村