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愛倍中のキバナノセッコクをマイペースに紹介するブログ

キバナノセッコク 霧島

2021年06月12日 | キバナノセッコク


キバナノセッコク『霧島』です

前投稿で花芸品種の予告をしましたがまだ咲いていませんでした...



さて、本品種の主な芸は後暗みの散り斑です

後暗みながらも散り斑じたいの完成度はかなり高く、新芽はほとんど薄紅色一色となります




それが夏頃にはここまで暗みます



恒常的な柄で無いからこそ、今時期の新芽がより一層綺麗に感じます

蕾もだいぶ大きくなってきました



開花時にまた紹介します




キバナノセッコク 花の様子

2021年06月09日 | キバナノセッコク



キバナノセッコクが開花時期を迎え、
より一層賑やかな季節に

こちらは土佐大王(仮)です





株が桁違いに大きいだけあって、花も100輪以上咲いています

恒例の矮鶏南洲達磨との比較

同じ種類とは思えないですね




こちらはあの土佐覆輪です

光沢のある葉に紅をさした覆輪が綺麗ですね



花も覆輪となります




こちらは白雪姫の花です

まだ少し黄色みがかってますが、
更に退色して真っ白になります


咲きはじめは普通の花色です




昨年の秋芽の伸長が止まらず、どこまで伸びるでしょう



そして伸び止まない秋芽の軸元には新芽が3本上がってます



こちらは2輪だけ咲いた神衣です

花は若干の色むらが出ている程度ですが



新芽の冴えが素晴らしいので良しとしましょう








次回は『西郷どん』や『翠三蝶』など
花芸品種を紹介予定です


キバナノセッコク 縞

2021年05月29日 | キバナノセッコク



最近手に取る頻度が高いキバナノセッコク縞芸品種です

名前はまだありません

25年ほど前に採取されたものらしいですが、元株も枯れ採取者も亡くなり、産地等の詳細は不明とのこと

この木の縞はあと暗みするらしく、
入手時に確認できたのは親軸の天葉に一本の黄縞のみ



大した柄では無さそうだ
と思いつつ、キバナの縞は珍しかったので棚入れしてました

キバナの縞芸は恐らく当ブログで紹介している
くらいでしょうか...?
(他にもあったらコメントください)

そして最近になって新芽の柄行きが素晴らしいこと



基本的には萌黄縞なのですが、白縞を所々に交えています

また派手なところでは紺覆輪のような柄に



同じ木でも派手な縞から、櫛目、太縞一本の大柄まで変化に富んでいて飽きません





今になって良いものを購入できたと大満足

その上新芽を奴で上げてくれるという優等生ぶり

何か良い名前を考案中です
(募集もしてます

今後も楽しませてくれるでしょう




さて、もうじきキバナも花盛りですね

ここでは品種ごとの花も紹介していく予定ですのでお楽しみに


キバナノセッコク 天女の羽衣

2021年05月22日 | キバナノセッコク



キバナノセッコク『天女の羽衣』です

昨年棚入れした、高知県産の虎斑品種になります



ゴールデンウイーク前の強い陽射しに
葉焼けしてしまいました

おまけに先週殺菌剤・殺虫剤を散布したために葉が汚れています

が、葉は冴えに冴えており、我が家の小棚で存在感抜群です



さらに驚くことに、新芽は散り斑で上がってきます



この後一度暗んでから虎斑に冴えてきます

先日紹介した神衣と芸の複雑さが似ています

かく言う私も理解し切れておりません


4月の新芽がこれでしたから成長はまずまずと言ったところでしょうか



まだまだ珍しい中に品種だと思うので、ここでは季節ごとに紹介します


キバナノセッコク 神衣

2021年05月16日 | キバナノセッコク


キバナノセッコク『神衣』です

長生蘭として登録されている数少ないキバナノの一つですね

芸としては散斑、縞(覆輪)、季節的曙
として複合的な変化が最大の特徴です


我が家には現在2株あります

冬に中頃の葉が落ち、木姿が悪いですが悪しからず



こちらはどちらかと言うと覆輪寄りの縞



神衣としては地味柄な方かも




それでも晩夏に冴えた曙が残り、大変美しいです

一昨年の軸に花芽を付けています

この一芽のみだったので、毟らずに咲かせようと思います




こちらの株は櫛目の上柄




下葉の細かい縞に、天葉の冴えがよく映えます




そして、それぞれ新芽がこちら

一ヶ月前と比較すると両株とも成長はまずまず

こちらが、いかにも散斑っぽく上がる地味柄




こちらは矢まで真っ白の上柄

まるで飴矢の舞鶴に似た妖艶な軸の色をしてます



その上、二芽も...

「このまま飴矢になってしまえ」と思いながら、成長を見守ります






キバナノセッコク 高知県産覆輪 土佐覆輪

2021年05月09日 | キバナノセッコク


キバナノセッコク高知県産覆輪です

名前なしだと味気ないので『土佐覆輪』とでも呼びましょうか



株が充実していて昨年の矢は45cmくらいあります

力が有り余っているせいか、新芽は2つ



陽強く作っているので、葉はだいぶ締まってきています

また覆輪部分には紅を差し、芽出し時期は美しいです

このまま紅いままなのか、はたまた白が勝つのか要観察です



4月時点がこれでしたから、かなり作が掛かっています


日中は暑いくらいになってきましたね

花芽の準備も順調のようです



覆輪花が咲いたらまた掲載します





キバナノセッコク 星降神苑

2021年05月01日 | キバナノセッコク


キバナノセッコク『星降神苑』です

この株は某キバナの大棚様より棚入れしました

入手当初は葉のしかみが強く出ており、芽変わりしていたようですが、現状では普通の芽を出してきます

きっと栽培環境に秘密があったのかもしれません

さて昨年の矢は夏を過ぎたタイミングで成長が止まり、秋子をあげました



その押し子はやっと紺が乗り出して暗み始めています



そしててっぺんに頂花を咲かせています

狂い咲きの類なので形も歪ですが、葉と同じ斑の入り方をしています


この品種はずい柱に紅が乗ります

珍しいですね

こちらは新芽ですが、相変わらず散り斑の入り方が神がかってます




3週間前がこちらでしたから、まずまずの成長



ところで最近疑問に思うのが、①秋の子が冬を越して春に追い伸びするパターンと、②春(冬)に成長を止めて、新たな新芽をあげるのは何が影響しているのでしょうか

①はアドバンテージがついた状態で春から成長するので、その年の新芽と比較すると遥かに大きく育ちます

②は軸自体は小さく留まるが、本数が増えるため、どこかのタイミングで新芽が奴に上がる可能性が高まる

どちらも『株』としてのバイオマスに差は無いと思いますが、長い目で見るとどちらが良いのか、また、いつの何が起因で①②の分化が発生するのか......

考えさせられるのでした


キバナノセッコク 安芸錦

2021年04月24日 | キバナノセッコク


キバナノセッコク『安芸錦』です

前回に引き続き、こちらもキバナノセッコク縞芸品種の代表格ですね




今は土佐友禅よりも少し黄色味が強い縞が入っている程度です



ただ縞の入り方は櫛目で上柄








昨年の秋時点でこれだったので
どんどん冴えてきてます


まだ入手してから一作しておらず、
今年はどんな柄で上がってくるか楽しみです

さて現在の新芽はこんな感じ





2週間前の新芽と比べると...
うーん、あまり育ってないですね

バック含めて花芽が4つほど成長してきていますが、花芽が伸び始めると新芽の成長が遅くなる気がしています

希少な品種は花芽を欠いた方が良いかも

まあこれからグングン成長してくれるでしょう




キバナノセッコク 土佐友禅

2021年04月18日 | キバナノセッコク


キバナノセッコク『土佐友禅』




縞もの品種の代表格?ですね

縞ものとはいえ、派手な色味ではなく萌黄縞

舞鶴や神衣と違って、遠目から見てキラッと輝いている訳でなく、なんとも控えめで奥ゆかしい大和撫子的な品種です









細かい萌黄縞が美しい

聞いた話だと、採取された際、同じ木に同様の芸をする実生兄弟が4株?付いていたらしいです

なので現在流通しているのは、厳密なルーツは4つ程あり、それぞれによって柄の細かさが違うだとか...

とはいえ、現段階で系統名が付いているわけではありません




この木はそんな中でも良柄の系統を分けて頂きました

新芽の様子から1週間

今週は雨で気温が低い日が続いたため、あまり大きくなってないですね



なんとなく文人木的な雰囲気が出ているので、今年は「バチッと締めてブリっと肥培」を目標に頑張ります





キバナノセッコク 新芽の様子

2021年04月10日 | キバナノセッコク




春本番になり、植物の成長が活発になる時期ですね

成長記録の基準点としてキバナノセッコクたちの新芽の様子を

まずは、『星降神苑』から
秋芽は成長が止まり止め葉と、
頂花が出ています


散り斑としての完成度が
半端じゃないです


新芽はまだ地味ですね

次は、『神衣』




なんだか妖艶な色合いで
上がってきてますね


次は高知県産覆輪
葉もまだまだ小さいのにしっかりと覆輪が
決まっています


『土佐鍾馗』
株としてはまだまだ小さいですが、
新芽はしっかりしてます

欲目に芽変わり?
少し柄が入っている...??



『土佐友禅』
まだ縞芸らしさはないですね



『安芸錦』
神衣と同じような色合いです
これからどうなっていくか



『霧島』
後暗みの散り斑なので
流石に綺麗な色合いです



『美峰錦』
世界ラン展にて入手した品種ですが、
こちらもバッチリと
覆輪が決まっています



『天女の羽衣』
高知県産虎斑です
少し見にくいですが、こちらは黄色味が強いです




『白雪姫』
秋芽が成長中ながら、新芽も出してます
矢の色が変わるのはもう少し経ってからでしょう



本日最後は『翠三蝶』準素心の三蝶咲です。
素心らしく、翠一色ですね

矢が多いので頑張ってもう一つくらい芽を出して欲しいですが...
まあ焦らずゆっくり楽しみましょう


紹介しきれなかった品種ももう少しいますので、また定期的に紹介していきます

キバナノセッコク 舞鶴

2021年04月03日 | キバナノセッコク
キバナノセッコク『舞鶴』





飴矢中透けの超有名品種ですね

まだまだ株は小さいですが、矢も太っていて元気いっぱい




葉の紺が刷毛で描いたかのような雰囲気
この美しさが魅力ですね







そして軸元には新芽が2本上がってきてます
2/29時点



こちらが本日の4/3




まずまずの成長ですね

早くから動き出していたので、成長が早いです

このまま両方とも親超えで伸びてくれることを期待して

入手時がこれでしたから、順調に充実しているようです







白雪姫

2021年03月20日 | キバナノセッコク






キバナノセッコク「白雪姫」です。
無地葉・飴矢で白花を咲かせます。
(花は昨年開花時の参考)







昨年9月に押し子が上がり、この状態で冬を越しました
下の写真は10月に撮影


暖かい日が続いているのでグングン伸びてます





昨年の矢からも新芽が



秋に子が上がると、春には芽数が増えることになる...

兎にも角にもこれから賑やかになりそうです

キバナの魅力を紹介

2021年03月15日 | キバナノセッコク
主にキバナノセッコクについて成長記録を兼ねてブログを始めてみます

栽培にあたって分からないこと、疑問に思ってることなども書き込みますので、コメントにてご教示頂けますと嬉しいです

記念すべき初投稿は、キバナの代表芸について

サムネは中透けの有名品種ですね

つづいて...
飴矢


虎斑


散斑


曙斑


縞斑


他にも矮鶏、素心、花変わり、覆輪などなどいっぱいですね

次回からは品種ごとにピンポイントで紹介していきます