AS IS

愛倍中のキバナノセッコクをマイペースに紹介するブログ

今年棚入れした品種①

2022年09月25日 | キバナノセッコク


今年棚入れした品種を
4回に渡って紹介します

まずは無銘の後冴え散り斑


蘭の国高知から渡って来ましたが、
産地は九州産で県は不明とのこと


キバナノセッコクでは散り斑を表す品種が
複数ありますがその殆どが後暗み

一方でこちらは後冴えということもあり
親の柄は縞っ気を交えて残っています



そして今年の親木は...
下葉の2枚目に微かに柄があるのみ


この木の母株を写真で見せてもらった際は
下葉から天葉まで覆輪と散り斑を交えた
複合芸だったのですが、、、

柄が抜けてしまったのか
これから冴えてくるのか要観察です


ひとまずは作は上がったようでひと安心


次回に続きます