AS IS

愛倍中のキバナノセッコクをマイペースに紹介するブログ

キバナノセッコク 頂花RUSH

2022年03月06日 | キバナノセッコク


キバナノセッコクの頂花が咲き、一足先に見頃に

これは季節感を間違えたいわゆる狂い咲きではなく、昨年の秋に成長し切れず、休眠に入った株が、再度成長し始めたために出たものだと思います

とはいえ、夏の開花には及ばず非力で歪な形になります

まずは星降神苑から







ガラス細工のような特有の散り斑がキレイです


次は土佐覆輪と呼んでいる高知県産の覆輪種

もちろん花にも綺麗な覆輪が入っています









最後は神衣です

真横を向いてますね


アングルを変えて...



この神衣、天葉2枚がくっついてまるで花を包装しているかのようです




花とは関係ありませんが、ほとんどの株で軸元にはあたりが見えています。

こちらは土佐鐘馗ですが、なんと1本の矢からあたりが3つ見えています

あたりは2つが上限だと思っていましたが
嬉しい誤算です


そして次はこちらでちらっと登場した翠三蝶

軸元にあたりが一つ見え、その下にも膨らみがあるので、順調にいけば2つ


そして、不思議なのは天葉のほうです

昨年、鉢を手に取って眺めていた際に事故でぶつけて、天葉2枚を飛ばす失態

よく見るとその部分の葉の逆側、通常花芽が出る位置にプチっと何かが出ています



まだ花芽ではないと思いますが狂い咲きの花芽なのか、まさかまさかの高芽なのか、
後者だとすると、、、




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