みみのお座敷 続編

芸術関連中心に新たに続編を作りました。
出没地=後楽園、高崎、西日暮里

音楽会いろいろ

2014-11-02 12:19:29 | コンサート
幼い頃からピアノを習ってることもあって、クラシックのコンサートや芸術鑑賞みたいなものには小学生のころから行ってました。記録はつけてないので正確に覚えてないものもありますが記憶にある範囲で載せていこうと思います。

1.宮沢明子ピアノリサイタル(83.10.16)<新宿のビル>
ピアノの先生に教えられて行った記憶。低学年だったので母に連れられてという感じでしたが。ビルでアットホームな雰囲気の中、演奏してくださいました。ロングヘアで真っ赤な赤い衣装だったと思います。音楽の説明をしてるとき例としてブルグミューラー25番(楽譜の最後)『令嬢の乗馬』の冒頭を弾いて下さいました。私は当時ブルグミューラを習っていたこともあって、(そのとき楽譜真中くらいだったと思う)早くあれにたどり着けるといいなあって思って見てました。
客は50人くらいだったと思います。子供は私だけ。今思うと子供でああいうのを見られるのはお得なことでしたね。

2.中村紘子ピアノコンサート(85.3.23)<熊谷会館>
2時間くらいベートーベンやショパンを弾いて下さいました。しかし客でスリスリ音のするジャンパーを着てた人が多く、ちょっと動くたびにカシャカシャうるさかった覚えがあります。帰り、駐車場で道を聞いてる眼鏡の女性が。なんと中村紘子さんじゃありませんか。ご自分で運転して帰られるみたいです。さっきまでステージに出てた人がマネージャーとかでなく自分の運転でってかっこいいですね。

3.モスクワバレエ(85.6.30)<東京文化会館>

http://www.t-bunka.jp/

ピアノ教室の大家さんがバレエを教えてたことがあり、この公演のチケットを売っていただきました。観劇の方にいれようと
思いましたが、自分でお金を払った演目ではないのでこっちに入れます。母とピアノで一緒だったKちゃんとK母と4人で
行きました。私と同じ歳くらいの女の子がいっぱい出てました。白鳥の形が綺麗だし、主役の女の子は、ぺシャっとすわり
込んで泣く演技が上手でした。声出さずに表現するのも大変だろうなあ。

4.中村紘子リサイタル(86.3.14)<埼玉会館>
小学生だったので浦和は遠かったです。多分昨年のようにショパン系が多かったと思います。

5.小山実稚恵ピアノリサイタル(86?)<熊谷> 6.小山みちえピアノ(98.3.28)<北本市民文化センター>
北本の時は、小山さんがマイクなしで「次は○○を弾かせて頂きます」と紹介してました。手の動きがやわらかいです。

7.寺田?絵ピアノリサイタル(86?)
熊谷だったと思いますが、バイオリンとか他の楽器もいたような…

8.神野??ピアノコンサート(←男性)(89.7.16)<八木橋カトレアホール>

http://www.yagihashi.co.jp/

同級生Kちゃんと行きました。『華麗なる大円舞曲』や『子犬のワルツ』などショパンが多く、トークではマイクを使っていました。Kちゃんとは合唱部仲間だったので音楽会にはよく行きました。

9.カーチャ(ソ連の女の子)(90.11.21)<大宮ソニックシティ>

http://www.sonic-city.or.jp/

私よりちょっと年下の女の子。すらっと背が高く、立ってお辞儀する時も映えます。いろいろな作曲家の曲を弾いてくれました。たまには若い人のを聞くのも嬉しいです。

10.天理大学雅楽(94.3.5)<虎ノ門ホール>
正月、年賀状と一緒に我が家に割引券が届く。初めてでしたが、和の音楽、篳篥なんかが良かったです。一応話の筋なんかもあったようですが、あの音の方に魅力があったりお面がいいなあと思ったり。主役より脇ばかり見る癖がある私。
隅っこで主を支えてる演奏も良かったです。大学入ったら雅楽サークル作ろうかなと一瞬思ったりしました。

11.天理大学雅楽(98.2.28)<虎ノ門ホール>
2回目。本当は94年に感動したので翌年も行こうと思ってたのに日にちがあわず、結局4年が経ってしまった。
やはり和の着物を着て演奏するのもいいなと思います。自分もいつかやってみたいです。広いホールなのに客はポツポツ
という感じ。ゆとりをもって見てましたが、魅力的なのに人数少なくてもったいないなあ。

12.13.14.15.16.アンサンブルヴィルトーゾ(00.10.14)(01.11.24)(02.5.25)(02.11.23)
(04.11.13)
毎年5月、11月前後にクレアこうのすで行われています。私の先生も指揮者で出てるので。
バイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス。クラシックの場合、衣装が黒と白に統一してる方が好きですが、このヴィルトオーゾではブルーや赤、グレー、グリーン様様です。いつも誰が青い、とか覚えちゃいます。それがここの目印というかヴィル
ならではの衣装だと思うのでそれもいいと思います。

http://www.city.kounosu.saitama.jp/clea/clea05.html

17.巫女の舞(00.11.26)<明治神宮ホール>
昔習っていた恩師が出演するということで、友人ひろちゃんと出かけました。母がいかれなくなった代わりです。
全員白の衣装で舞いもきっちりそろっていて良かったです。進んでいく中で、写真をとってる人がいて…撮影OKということを初めて知りました。たまたまカメラをもっていた、ひろちゃんが舞台を撮っていました。当日私がいきなり誘って一緒に行ってもらったけど楽しんでくれたようで嬉かったです(^^)

18.立教大学クリスマスコンサート(01.12.11)<東京芸術劇場>
メサイヤ中心でした。ミッションスクール時代、聖歌隊に入っていた私には聞きなれた曲もかなりありました。高1のとき
「わがためみどりごを」の曲は自分が伴奏で苦労したこともあり、思いいれが強い曲。マイナーかと思ってたら、結構メジャーみたい(^^)vあーっという間の三時間でした。

19.鵜塚和子ピアノリサイタル(04.10.13)<川口リリアメインホール>
ラカンパネラ、英雄ポロネーズ、愛の夢、月光…知ってる曲ばかりで嬉しかったです。月光は10年前の9月に習ってた
けど2,3楽章には苦労した。今日は1,2,3楽章とすぐに曲に入ってて…月光はこうやって弾くとかっこいいのかも。

20.立教大学マンドリンコンサート(05.8.6)<クレアこうのす>
知人から招待券を頂きました。ピアノレッスンがあったので、離れたクレアには遅れましたが、喜歌劇『こうもり』の途中から聞くことができました。最前列ど真ん中を陣取り、目に穴があくほど見てきました。マンドリンは弦が切れやすいらしく、みんなスペアを一台わきにおいてるんですね。一人本当に切れちゃった子がいた。2幕はミュージカル集。コーラスラインのONEがあることにすごくワクワク。有名なさびのあたりで終わってしまったけど、オペラ座は全部あったし、2幕が1番よかった。しかしジーザスからの「スーパースター」を楽しみにしてたのに「♪ジーザスクライスト×2 誰だあなたは誰だ」のフレーズで終わっちゃった(TT)


「Shall we dance?」(外国版)

2014-11-02 12:18:41 | 映画
幸せな恵まれた家庭に暮らすジョン クラークが電車から見える社交ダンス教室に通い始める。申し込んだ日にレッスン開始。男性生徒は、デブのチックとか面白そうな人ばかり。先生はおばあちゃんミッツイ。でもミッツイのレッスン楽しそう。音楽も面白かった。こんな先生なら教わりに行きたい(^^)。 ダンスを習い始めてから職場でのクラークは足でステップ踏んでたり、体を動かしたり…周りから見れば怪しいのかもしれないけど素敵~

クラークの奥さんの方は、(レッスン日である)水曜日だけ帰りが遅く、香水の匂いをつけてくることから浮気を心配し、探偵に尾行を依頼。結局ダンス教室に通っていることがわかり、いずれクラークの出場したダンス協議会まで観にいくのだが…

教室の助手講師にポリ-ナという女性がいる。以前のダンス大会で失敗・挫折し、今は教室で講師をやっているのだが、、、クラークのダンスへの情熱に影響され、自分も踊る意欲を取り戻していく…どこかACLキャシーに似てるような。また踊りたいという気持ちになり一人稽古している姿のダンスがキャシーダンスに似ていた(^^)

生徒の中には一人豪快そうな女性 ボビーがいる(クラークと協議会でペア組んだ人)。女性でもボビーっていう名前いるんですね(^^) 喋り方(吹き替えの人だけど)が面白すぎ。言い過ぎることもあるけど憎めないような人。独身かと思ったら娘がいるんですね。こういう面白い女性と踊ったりする方が面白かったです。ポリ-ナのときは普通すぎというか他の映画でもありがちな、どこか(男女の関係について)ハラハラするようなシーンでしたが、小デブなボビーと一生懸命に踊る方がコメディックで(^^)こっちの方が好き・楽しい。

ラストではクラークが奥さんをダンスに誘い、家でも一緒に踊るシーンがありハッピーエンドです。デブのチックは、痩せてから結婚を申し込むつもりの女性がいると言ってたけど、ED間近に教会で奥さん抱いて踊ってるから上手くいったようですね。なんかここが1番「ヤッター!」って思いましたよ(^0^)

楽しい映画でした。日本版のもあるので観てみたいです。


「抱きしめたい」

2014-11-02 12:15:33 | 映画
2014年2月10日。
北川景子、錦戸亮主演。
私のバースデーの記念で、一番早い時間だったのがこの作品なので選びました@川崎。一番演技うまいのが母親の風吹ジュン。病院介護で記憶失った娘に話しかけ、それをビデオに記録してますが、懸命で自然な演技が良かった。亮ちゃんは、障害をもつ彼女を観た父親がムッとして出ていくところを追いかけ、「バカやろー」の言い合いシーンが良かった。バカヤローを連続して言うの難しいと思うし亮ちゃん演じるマーサンの元カノとファミレスで会うシーンで、元彼です、今彼ですと紹介しあってるの笑えた( ・∇・)劇場内でも笑い起きてました!!デートで入る店のカレー美味しそうだった♪ 早くテレビで放送しないかな。


「魔女の宅急便」実写版

2014-11-02 12:14:27 | 映画
2014年3月12日。錦糸町の映画館で観てきました。

小柴風花は、キキぴったり。広田亮平は、子役時代を見ていて、すっかり成長したけど、名前見なかったらわからなかったわ。おしんのお兄ちゃんもやってたけど。

動物園の若手社員うざすぎ(爆)で、園長役の俳優さん、よく見るかた=純と愛の支配人だよね^^;。どの作品も演技が同じ^^;

ライオンにしっぽをかじられて弱ったカバを嵐の中運ぶキキさまざまな応援の1つとして、高見カラの歌が流れますが、これEDで使ってほしかったな

映画の中で一番好きなのは、高見カラの姪を演じた小さな女の子です

屋根裏の風車っていいね。あと、屋根裏で寝るときの白い寝巻がアニメっぽくて良かった

映画館で見て良かったです

ハッピーフィート日本語吹き替え版

2014-11-02 12:13:18 | 映画
2006年3月20日。上野のさびれた映画館で見てきました。田舎町に住んでるので映画館があまりなくて、電車で3,4の所の映画館は小さすぎてHF上演してない、HF上映で1番近いのでも電車で45分。結局一時間以上かけた所へ。一週間ほど前にかなり寒いのに耳出して出かけて喉悪くするし(後日日記へ)、19日からの春高バレーって深夜放送でしょ、録画がちゃんと作動するのを見届けたりしてるから寝るの遅くなるし。それに映画の時間色々あるけど、中途半端な時間はダメなので1番早い回に(^^;)。 でも客も15人程度でわりと余裕な座席で良かったです。

さて本題。この映画気付いたら始まったという感じでした。映画って本編が始る前に宣伝映画何本か紹介しますよね、10分くらい。5分位経ってペンギン映画=このハッピーフィートが出てきて英語の歌が歌われてたから、同時上映の海外字幕版の宣伝だと思ってたんです。そしたらそのうち親ペンギンが卵温めてるシーンが日本語、ナレーションも日本語、しかもブラザー・トムの声。あれ、ブラザーさんて吹替えやってますよね?そのうちペンギンの父親たちが妻とは暫く別れて卵を守る情景へ進んでいったので、ここでやっと本編が始ってたんだと気付きました(^^;)

なかなか卵から出てこなくても元気に生まれたマンブル。まだ子供ペンギンだから子役の声でした、可愛いですね。顔が白くてピングーの白いのに似てる。手越くんはまだまだ先か。。。 学校へ行っても歌が歌えず先生から見本を見せられるのですが、「♪あああああああ(←ドミソドソミド の音程)」、先生も音ちょっと外れてるよー(^^;)

学校から去り、両親が暫く遠い地へ行っている間、一人残されたマンブルがハゲタカみたいのに食べられそうになりますが、上手く雪の穴に落ちてハゲタカは入れず助かります。こういうとき小さいと便利!

何年か経って学校卒業のシーン。歌えない、変なふうに踊っているマンブルを困った者だとみんなは思っているし、父親もみんなと同じようになることを願っているけど、母親ペンギンは凄く理解ありますね。。「個性的でいいじゃない」とか、マンブルだけ卒業できないということに「誰にも迷惑かけてないのに。私達だけで卒業のお祝いやりましょう」と常に暖かくて素敵です!!(^^) ここではマンブルが大きくなってます。はい、ここからが手越くんの声でした。

海に入って魚を加えて話すところ、もぐもぐしながら喋る手越くん可愛いです(#^^#)マンブルが大人に、手越くんになっても大量のペンギンの中に、あの子供時代のマンブル(=2役?)いましたね、声もあのまま「ふわッ」と一瞬ですが、いましたよー。

そして、マンブルの弟子である アミーゴス というラテン系ペンギン5人組が最高!!!マンブルはでかくなってるので、5人は子供サイズの小さなペンギンですが、オヤジ口調でお笑い系。「毎日がパーティーだ」とか、気にしない、 前向きな5人、カラカイ言葉でもマンブルを励ましてるところなんかはライオンキングのティモプンの世界みたいでした。ハクナマタタ! 危険なところへ行くマンブルにもお供してて偉い!

魚不足が起きているのはマンブルの変なダンスのせいだと皇帝ペンギン界から追い出されたマンブルがアミーゴスと共に 魚不足を突き止めようとエイリアンを探しに。マンブルが思いを寄せるグローリアが追って一緒に行くとまで言ったけどマンブルは拒否。好きなくせに「歌しか能がない」みたいなこと言って(^^;)ああ勿体ナーい(><)危険なところには連れて行けない、普通に歌が歌えるからペンギン界にいた方がいいというマンブルの思いやりでもあるんですけどね。。結構素敵(^^) アミーゴスたちもかなり危ない地帯まで来たものの、結局その先はマンブル一人で海に飛び込み果てしない世界へ。「アミーゴー!」と飛び込む姿が良かったです。  真っ暗な中、横たわってるマンブル(←だと思う。暗すぎてわからないが)の横に自動車が走った。え??車なんて出てきてる。そして、魚を不足に追いやっているエイリアンは人間でしたーー!ペンギン映画でペンギンやその他動物しか出てこないと思ってたので人間登場は意外。マンブルのタップで外人の女の子が喜んでたり…この辺りのシーンで地球儀が写ったり(←はるか遠くの地まで来てしまったというたとえか)、幻想らしきものが流れたのでマンブル死んじゃって霊界での生活なのかなあと思ってしまいました(^^)

生きて皇帝ペンギン界に戻ることができたマンブル。界の長老に認められていない状況だが、、、マンブルのタップダンスでペンギンたちも踊り始め、やがて近くに降り立った人間(=魚不足の原因を作ってる原因)をも魅了していくラストがいいです。ただ心残りはグローリアが幼馴染シーモアと一緒になってたこと(**)。マンブルは何とも思ってなさそうだったけど、やっぱり勿体無いなあ。残念でした(^。^;)

EDは外国の歌と共にペンギンタップがかなり長い。あれ?NEWS「星めざ」は?もしかしたらこの後に流れるかもと思ったことが的中し、長いタップ終了後、始りました。本編終わってタップED長いから途中で帰ってた人もいますが、NEWSファンは最後まで粘るべし。



←パンフとノートとマンブルのペットボトルホルダー。劇場によって売り物が多少異なるみたいです。しかし…巾着口が小さすぎて開いてもペットボトル入らないじゃないのよおおおおお(@@:)。普通にぬいぐるみとして扱うようですね^^;

パンフレットに載ってるHFフローチャートをやったらラモン(アミーゴスのリーダー)タイプになりました。やったあ★(^0^)★

劇中、マンブルが口パクで後ろでラモンが歌って誤魔化してる所の音楽って<マイウエイ>ですよね?