『らくだばオーナー』井之口らくだ。の笑いと感動日記

2009年2月25日念願の夢叶って『関西酒場らくだば』を開店。その日々、経験する笑いと感動を日記にしてご紹介。

勝手にアンコール

2005-08-30 | Weblog
添付の写真は、ある好色男とある人妻の密会写真である。
このフタリは撮影されていることに気づいていない。

川で流され、恋に溺れるフタリ。

これはスクープ写真だ。
いわゆる、Wプッチンフリンっていうやつだ。

右の男は、顔にモザイクがかかっているが、腰痛をこらえながら、実は無理して
笑顔をつくっている。
左の女性にも、モザイクがかかっているが、男性を誘惑している目が印象的だ。

この女性、キャニオニングの川流され実験で、もうひとつの実験をおこなっていた。

それは、「か弱い女に男は弱いのか」実験である。

というのも、彼女、滝から飛び込んだあと、みんなが休憩中にもかかわらず
勝手に川に流されている。
しかも、立てば、ひざ上程度の浅瀬にもかかわらず、彼女は流されている。
「助けて~」なんて、顔をしている。

あなたは森の妖精ですか。
なんで、そんな優雅に流されているの?

というぐらい、勝手に流れている。
「勝手に」というのは、今は流れなくてもいいよ、っていうときに流れているから。
最初は冗談だと思ってた。

あまりにも、何回も何回も、意味もないところで、流される彼女。
そのたびに、彼女を救う男性陣。
これは、彼女のワナだ。
でも、純粋な男という生き物は彼女を助けたがる。

そのとき、思う。

「男って、弱い女を、助けたがる生き物、なんだ」

彼女の実験は成功した。

クンクンさんとか、ピエロさんとか、すごい優しい。
流れる彼女をすぐに救出にいく。
彼らは、レスキュー隊にむいている。
彼らには、転職を勧める。

当然、流れている彼女をみて、
いつものように
「リーダーは笑っている」。

→リーダーは、ヒトの苦しんでいる顔をみて、笑うのが好きなタイプ。
絶対、レスキュー隊にはむいていない。

そんな、リツコさんの、か弱いところ、に魅せられて、タカシさんは
アタックしたんですね。
タカシさんはリツコさんの人生のレスキュー隊。
なんちって。
お幸せに・・・・・・・・・。

そういえば、イヅミさんも、同じ実験をしてましたね。
意味もなく、いろんなとこで、流されてました。
顔面から、川に飛び込んで、まわりを騒然とさせてました。
あれは、か弱い、というか、負けず嫌い自慢のアピールに見えて
仕方ありませんでしたよ。
勇気ある行動に拍手です。
そんな彼女は、BBQ中、四葉のクローバーを真剣に探す乙女な女性だったりして、
私たちはメロメロでした。

つまり、

「女性は、強がってばっかいないで、たまには、弱い一面をみせてみるもんだよ」

ってことなんですよね。

そして、

「男性は、その弱い一面を、見逃すことなく、しっかりと受け止めてあげるんだよ」

ってことなんですよね。

あの、川下りで、こんな深い「恋愛の法則」があったなんて・・・。

森山さんなんて、違う女性が上から流れ降ってきて、モミクチャにされてましたし、
あれは、今、思い出しても、ありえない光景ですし、ありえたから、今でも
笑い転げますし、本人たちにとっては、わけわかめ、だったと思いますし、
おかげで、森山さんは、流され中に、コンタクトレンズがはずれ、モヒータに
ハメなおしてもらってましたし、そのハメなおされてるときの顔は、想像以上に
ここでは表現規制の問題で書けないぐらいのクレイジーフェイスでしたし、

森山さんの場合、か弱い・・・というか、気の毒、って感じがしました。
でも、そこがアンタのいいところ!!!
次は、絶対、デッカイ獲物が流れてくるよ!
(全然、フォローになってない、ごめんなさい)

まぁ、とにかく、楽しい一日だったので、「勝手にアンコール」で
日記を二日にわたって、綴ってしまいました。

後半、BBQ合流組のみなさま、最初から、私と絡まずに良かったですね。
絡んでたら、「いぢられ倒し」ですよ。あること、ないこと。
また、機会がありましたら、NEW SPOTに流されにいきましょう!
海老原さん、歌舞伎町・人ごみ流され弾丸ツアー「ゴールデン街編」、
フジワラが楽しみにしてましたよ。

リーダー、また新企画を!

【提案】原田店長は、いつまで、寝続けれるのか?実験。
    「24時間山手線、寝続けて何周できるか」の巻き。