『らくだばオーナー』井之口らくだ。の笑いと感動日記

2009年2月25日念願の夢叶って『関西酒場らくだば』を開店。その日々、経験する笑いと感動を日記にしてご紹介。

生きていくうえで、大切なこと

2009-07-09 | Weblog
昨日、大阪でお世話になっていた
ある業者さんが来てくれた。
もちろん、東京に来てからも
お世話になっていたのだけれど

『井之口さん、寂しいわー
 案内くれへんねんもん~』

はっと、思った。
繋がり、繋がり、といってきたわりに
『業者さん』というヒトに対し
取引先だけの関係で終わらせていたヒトがいた。

もちろん、昔世話になったヒトには
業者さんであろうが、なかろうが
平等に案内してきたつもりだったけど
電話1本でも、メール1本でも
まだまだ全然、できてないヒトがいることに気付いた。

まだまだ間に合いますよね。
今からでも。
ちゃんと、そういうの改めて
もう一回やろうと思った。

実は、数日前に
『七夕なんで、久々連絡しましたー』
って数名にメールしたとこだった。

みんなの反応は
『久々、連絡くれてありがとう。
 また、顔だします!』
すべて、喜んでくれていた。

うん、ちゃんと世話になったヒトだったり
繋がりあるヒトにはちゃんとしよう。

昨日、お隣のお店がお客さんを紹介してくれた。
深夜に、近くのバーのマスターがうちの店を紹介してくれた。

わ、みんな、こういうので
商売って成り立っているんだと思った。

今日、御礼に、隣の弁当を買いにいった。
アイスを買って、渡したら喜んでくれた。

昨日、深夜に来てくれた方は、先日近所で中華屋を
オープンしたとのこと。
早速、今日、ランチを食べにいった。

こういった近所付き合いだったり
なんだったり、長年、地域に密着していくためには
必要なこと。

四谷四丁目に、先月、バーができた。
そのマスターも来てくれて、自分もすぐにいった。
うちのお店は、このへんで一番遅くまで
営業してるから有難い存在らしい。

御苑にある、行列のできるハンバーグ屋さん。
もともと、ボクはその店のファンだったんですが
そこのスタッフが、豊さん(なぜに、豊さん・・・)の店サイコーと
深夜によく来てくれる。
一緒に、新宿御苑を盛り上げましょう!と握手して帰っていった。

らくだば、まだまだ、大先輩の店いっぱいある中
ちょいと先輩になったり、話題にしてくれたり
徐々に認知度アップ中。

まだまだいける。

新宿御苑、ボクの中で最近、ホッとです。
もっともっと、地域の方と交流して
繋がり、大切にしていきたい。
最近ウレシイのは、昔から馴染みのお客さんが
御苑付近のお客さんと仲良くなってくれること。

新しい繋がり、出会いってとてもウレシイ。

毎年夏になると
オカンからお中元が届く。
今年もお店に届いた。
こんな食えねーよ、と
思うくらいのハムやソーセージ。

でも、きっと
そういうことなんだと思う。

ヒトとして、大切なことって
そういうことなんだと思う。

大切にしていこう。
ヒトとして。

ボクは
ヒトに生かされてるわけだから

ヒトを
大切にしていこう。

新宿御苑で生きていくうえで。
ヒトとして生きていくうえで。