『らくだばオーナー』井之口らくだ。の笑いと感動日記

2009年2月25日念願の夢叶って『関西酒場らくだば』を開店。その日々、経験する笑いと感動を日記にしてご紹介。

らくだの24時間マラソン2009【その2】 我武者羅応援団

2009-07-21 | Weblog
でた!ほんものの、応援団。

久々にみたよ、学ランくん。
このヒトたち、24時間、ボクたちのこと
応援してくれてました。

声枯れて声枯れて、それでも応援し続けてくれました。
その一声、一声がどれだけ、ボクたちの支えになったことか。

そんな、我武者羅応援団のムッチョさん、
なんと、わが海星メンバーのトミィとお仕事を昔
一緒にしたことがあるそうな・・・
なんと、ムッチョさん、リーダーじゃん

なんて繋がりなんだ。
さすが、地球探検隊。さすが、我武者羅応援団。

そんなわけで、この我武者羅応援団は
ボクたち、チーム海星をみたら、必ず、おっきな声で
声援を送ってくれました。

ありがとう。

記念撮影したけど、後ろで、まさか、こんな顔してるなんて
普通に笑ってる自分が、情けない。
もっと、ロックンロールな顔したらよかった。

次は、らくだば応援団に、学ラン着てもらおう。

押忍!らくだ、気合いれて、丸坊主にしました!
坊主じゃねーよ。

らくだの24時間マラソン2009【その1】

2009-07-21 | Weblog
今年も走った。いっぱい走った。79人の海星メンバーと一緒に24時間
走った。走った。今年で5回目の参加。やっぱり、2回目の10時に訪れる
感動は、体中に電気が流れた。ビリビリ、と。

今年もいろんなドラマがあった。79個のドラマがあった。膝を痛めた。
これ以上、走れないと思った。歩くのさえ、辛かった。
でも、支えてくれた。78個の応援は本当に心強かった。それは朝から
晩まで、夜中を通して、24時間、続いた。

今年の24時間を振り返ると、やっぱり、毎年同じく、苦痛の連続だった。
それでも、今年も参加する理由は、最後に訪れる30分間の、あの声援を
聞くためだ。
必死になってチームメイトを応援する。いや、もう23時間以上もたって
しまえば、チームメイト関係なく、皆が皆、全員が全員を応援する。

競技場内は、一体感で埋め尽くされ、心はひとつとなる。

今年も昨年を上回る人数で、ゴールの瞬間を迎えることができた。
220チームあるなか、もっとも、おっきな団体だと思う。
そのおっきな団体は、来年、どんな姿に移り変わるかわからないけれど

今年も、やっぱり、いえる。
最高のチームだった、と。

『集合写真、撮りますよー』の掛け声に、驚くほどの笑顔が満載だった。
集合写真担当のボクだけが得られる特権。

80人近いメンバーが、ボクのカメラに向かって、最高の笑顔をくれる。
これ、みれるの、ボクだけなんですよ、

おまえら、ほんま、最高の顔してる。

撮影タイマー、10を数える。
3、2、1、パシャリ。

今年も、2009年のチーム海星は、過去最高の参加人数でまた新たに
歴史を刻むことになる。

過去最大の仲間たちの応援をすることができた、応援をしてもらえた。
これが、なによりの誇りだ。

23時間59分耐えた苦痛が
このほんのたった1分のゴールの瞬間に訪れる感動で
すべてが吹き飛ばされる。

そして、お馬鹿なボクたちは、この苦痛を忘れ去って
また、来年も、この苦痛を味わうことになる。
どうして、今年も参加してしまったのだろう、と後悔しまくるが

またやってくる、最後の1分で、また、ボクたちは、
来年、また走ろうと誓うことになる。

海星マジック。今年も見事に、まんまと79人がその罠にかけられた。

さてさて、来年は、何人もの仲間が同じ目にあうのだろう。
もう、2010年の24時間マラソンが楽しみで仕方ない。

一緒に走ってくれた仲間たちに、感謝。
今年もやっぱり、思ってしまった、

24時間も走ってRunねーよ。