【あきない世傳 金と銀】
11巻
高田郁さん
「みをつくし料理帖」で有名な高田郁さんの作品。
江戸時代の言葉や風景が難しくて何度も戻って読み返す本が多いですが、
これは主人公の幸(さち)の数奇な半生の物語で引き込まれるように1巻から読んできました。
子どもの頃に
呉服屋に奉公人として入り、
三人息子の嫁となった。
この時代なら有り得る設定かもしれません。
そして江戸時代は火事が多い。
移動は歩き。
女性でも
大阪から東京まで何日も歩いて行く。
江戸時代ならではのお話ですが
幸の凛とした佇まいに尊敬の眼差しで読んでます。
早く幸せになって欲しいです。
【ヘンゼルとグレーテル】
グリム童話
ってわりと残酷物語が多いですよね~。
お菓子の家なんて魅力的過ぎる!
だけど甘い話にのってはいけませんよ。
【ラン パン パン】
https://youtu.be/Sn-dgvinUX0
インド民話
黒い鳥のクロドリ
女房が王様にさらわれた。
クロドリは行く旅の途中で
王様に恨みをもつ仲間達に出会い
一緒に宮殿へ行くこととなりました。
今までにない展開で面白かったです。
これもグリム童話
王様の無理難題をクリアして
褒美をもらったりするという
よくあるお話ですが、
これはちょっとスケールが大きいです。
絵もオモシロいです。
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