瑠璃色フラワー

20年続いている習慣。
毎週末、図書館行っていっぱい本借りてます。読書記録します。

図書館便り67

2023-04-28 20:40:00 | 教育
【足ケア マッサージ】

足に意識を向けることで、体は変わります。
本を見ながら足にクリームをつけてマッサージをしました。
膝まわり→脛骨→くるぶし→足のこう→足指→水かき→裏→ふくらはぎ

マッサージのあと、ツボ押し。
1日の疲れをリセットするために毎日したいです。
テレビでも見ながら7分位なら出来るかな!


【徳川家に伝わる
徳川四百年の裏養生訓】
徳川宗英さん

田安徳川家第十一代当主の作者。
直系のご先祖が徳川吉宗。

家康が実践した「粗食・身体の鍛練・医薬の知識」
これが受け継がれている。

徳川将軍の中で長寿トップ3

15代 慶喜(77歳)
初代 家康(75歳)
11代 家斉(69歳)

300年ほど開きのある時代背景を考えると家康の生命力は驚異的ですね。

【ライオンとねずみ】
イソップ物語

「わたしの助けがいるときは、いつでも呼んで下さい」
小さなねずみが言うと、ライオンは大声で笑いました。
「こんなに強いんだぞ。おまえがぼくを助けるなんて、出来ると思うかい?」

ところが…☺️



【エパミナンダス】

フォロワーさんからのコメントで教えて頂いた本です。

おばさんにもらったお土産のケーキを家にもって帰ると、お母さんに怒られました。
「エパミナンダスや、おまえはまあ、あたまがないねぇ。ケーキをそんなふうに持ってきちゃダメじゃないか。
綺麗な葉っぱにつつんで、帽子の中に入れて頭にのっけるんだよ。わかったかい。」

次の日はおばさんにバターをもらいました。
エパミナンダスは昨日お母さんに言われたとおり頭にのせて帰りましたよ。
とても暑い日だったのでバターは溶けますよね。
そしてお母さんに怒られて…
次の日に続くお話となっています。

そういえば昔、読み聞かせの
仲間のお母さんがこのお話をしているのを思い出しました。
「おまえはまあ、あたまがないねぇ~」
このセリフがとても印象的でこどもたちは面白がって次を予想して笑います。


図書館便り66

2023-04-21 21:40:00 | 教育

予約してたの本がいっぺんに来ましたぁ😱💦

【塞王の楯】
今村翔吾さん

戦国時代、織田信長の軍勢に
町を責めらて逃げる途中で家族と離れ離れ。
助かった主人公「匡介」を
ひらってくれた「源斎」。
源斎は石垣職人。

やがて匡介は後継者と目されるようになる。
絶対に破られない「最強の楯」である石垣を作れば、戦を無くせると考えていた。
戦国時代の武将の物語は多いが
石垣職人の着眼点は珍しい話だと思います。


【災厄の絵画史】
中野京子さん

パンデミック、飢餓、天変地異
戦争
人間の歴史は災厄との戦い。
名画にはその時代の悲壮な叫びが描かれています。
しかし大昔の名画は写真のように綺麗な絵だが、内容は怖くて
目をそむけたくなります。




【尾畑春夫のことば】
白石あづささん

山口県で2歳の子が行方不明になって、尾畑さんが20分で救出したニュースで一躍有名人となった方。

幼少期から大変な苦労をされています。
奉公に出されて学校もほとんど行けずに働く毎日。
栄養不足で19歳で総入れ歯。
魚屋で働き、開店資金を稼ぐ為、鳶をした。
命綱無しで8階の高さの板の上を歩く作業。
仕事ぶりがかわれて、リーダーにもなった。
そうゆう経験がボランティアのプロとしての基礎になっているようです。
引きこもりの青年や自殺願望の女性など、尾畑さんを訪ねてくる。みんな「生き抜く力」をもらって帰っていく。

尾畑さんは
【お天道様の力のおかげ】
そう感謝している。
尾畑さんにとって
【お天道様はお母さん】だそうです。
いつも明るく照らしてくれる。


図書館便り65

2023-04-15 17:35:00 | 教育
【日本史
有名人の身体測定】
篠田 達明さん

弁慶 208cm
母のお腹の中に18ヶ月在胎して産まれた時は髪が肩まで垂れ下がり、歯も生えていた。

千利休 178cm
死因 パワハラによる自死

徳川光國 170cm
(水戸黄門)で有名だが並み外れた酒豪と食道家。
メタボリックで食道癌。

徳川綱吉 124cm低身長
餅が喉に詰まって窒息死

豊臣秀吉 140cm
好色家で正室以外に20人を越える側室を抱えた。
無精子症の為
鶴丸と秀頼は実子にあらず?

他にも歴史上の有名人が出てきます。
遺品等から推定した身長。
死因は癌が多かったです。

千利休のパワハラによる自死は面白い表現。
楽しい本でした。

【なんでも見える鏡】
ジプシーの昔話

ジプシーの親切な行動が未来を大きく変える。
困った時に恩返しをしてくれる。



【ダチョウのくびは
なぜながい?】
アフリカの昔話

ダチョウは鳥なのにめっちゃ首長い。
アフリカらしい昔話です。



図書館便り64

2023-04-08 08:35:00 | 教育

【めぐろのさんま】
落語絵本

さんまは下魚と言われ庶民の食べ物。
お殿様は
たまたま旅の途中で村人が
真っ黒に焼いたさんまを食べてハマッた😁

しかし城に帰ると食べさせてもらえない。
次にさんまに出会った時は
さんまの形が変わって、味も違う。
はてはてどうしたのでしょうか?

お殿様は徳川家光がモデルとなっているそうです。




【ばけものつかい】
落語絵本

ばけものが出てと噂の屋敷に引っ越してきたご隠居さん。
噂通り、夜になるとばけものが出てきます。
ご隠居さんは怖がるどころか、
ばけものに家事をやらせてこき使います。

https://youtu.be/cGB9_l3Ct1E


【エクセルの
裏ワザ・基本ワザ大全】
きたみあきこ さん

時短テクがいっぱい載ってます。
見易い表示です。
勉強になりました。


【じつはスゴい 股関節】
深代 千之さん

股関節を使いやすい
「よい姿勢」をとることでラクに動けるだけでなく、さまざまな痛みも軽減できます。

肩の調子がよくなれば、股関節の痛みが気になるようになってきました。
立ち上がる時、前屈みになってから立ち上がるのがコツ。

電車の揺れが伸張反射を働かせる練習になるそうです。

かかとから地面に足を着け、かかとで蹴るようにする。
股関節を使えば、長時間歩いても疲れにくくなる。
週末にはウォーキングなど
身体を動かしたいです。