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「RTした人の小説を読みに行く」企画総評 4月29日~5月3日

今回、初めて「RTした人の小説を読みに行く」企画に挑戦させて頂きました。
今回の企画で、告知を含めて要した期間は、4月29日から5月3日までの5日間でした。
告知は以下のツイートで行いました。



先ほどのツイートにある通り、募集の条件は以下のように設定しました。

作品URLはリプライで。
10万字程度以下で完結済みの小説。
先着5名様まで。
web 小説の場合は未登録でも読めるもの。
Kindle 小説でも Kindle Unlimited 対応なら OK 。
読んだ小説には必ずブログに感想を書きます。

5作品を先着順に募集したわけですが、応募はすぐにありました。
最後の枠が埋まったのは、告知してからおよそ1時間半後でした。
長編あり、短編あり。
アクションあり、ファンタジーあり。
こんな無名の作家志望に、読んで欲しいと、特色のある5つの作品が集まりました。
ご応募頂いた方々、そして拡散にご協力頂いた方々、ほんとうにありがとうございました。

応募を締め切ってからすぐに精読にかかりました。
平均すると、1日あたり1作品のペースで読破し、感想文をこのブログに書きました。
今回集まった作品はどれも力作でした。
ただ、Amazon のセルフパブリッシングサービスである KDP (Kindle ダイレクト・パブリッシング)を利用して出版されている小説に比べると、幾つかの作品は荒削りに見えました。
読破するのにかなりの努力を要したのです。
しかし、そんな荒削りな作品でも、投稿されている web 小説投稿サイトでは、レビューや感想がつき、高評価を受けている場合もありました。
わたしは感想文で読んだ作品を貶すことはありません。
ただ、作品に違和感を感じた点などがあれば、それは隠すことなく指摘させて頂きました。
そうすることで、さらにより良い作品が生み出されると信じているからです。
わたしのこの指摘で、応募者の方が気落ちしてしまったとしたら申し訳ありません。
これに懲りずに、また創作に励んで頂けると有り難いです。

さて、この「RTした人の小説を読みに行く」企画、またやるかどうかはわかりません。
なぜなら、今回の応募作を読破するのにかなりの体力を消耗してしまったからです。
修行が足らないですね。
もっと努力せねば。

それでは最後に、今回書いた読書感想文へのリンクを、掲載した順番に紹介しておきます。
各作品へのリンクは、それぞれの感想文に記載してあります。
皆様の読書のご参考にしていただければ幸いです。

読書感想文「血の雨ときどき、怪異~美少女探偵の私は、腕っぷしの強さで呪いの連鎖パニックを乗り切る~」(斉藤タミヤ, 2021/04, カクヨム)

読書感想文「どうかあなたに癒しの場所を」(takemot, 2021/03, カクヨム)

読書感想文「明星の騎士と王妃は、許されざる恋に身を焦がす」(root-M, 2021/03, 小説家になろう)

読書感想文「子狐さんのお稲荷道中」(もふもふ大好き, 2021/02, 小説家になろう)

読書感想文「ミニトマトと炎症性」(ハルハル(春a裏), 2020/05, 小説家になろう)
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