ゆうくんの徒然日記 

旅行と食べ歩き中心です。
下記に引越ししました。
https://pinkfloyd.blog.jp/

中国 九寨溝 2016年4月23日

2016年10月03日 14時57分06秒 | 中国

中国での最初の観光。ここに来るまで、一日かけてくるというすごさ。中国人ならば、死ぬまでに一度は来なければいけないという九寨溝。九寨溝の中は、標高2000m~3500mと標高差もかなり。そのため、6℃~12℃と気温も結構、差があります。 

ホテルからバスで移動し、駐車場から15分くらいすると入り口に到着。

 

土曜日ということもあり、大混雑。1日30,000人くらい来るということです。日本人の姿は、全く見当たらず。これだけいると、話す声も自然と大きくなりますね。

奥のほうが入り口なんですが、ちょっとでも隙間があると、割り込みがすごいです。

 

専用のグリーンバスと一般の乗り合いバスでは、並ぶ場所も違うので、私たちはスムーズに移動。

 

専用のグリーンバス。環境に配慮された電動バスらしいです。去年の秋に来た日本人のツアーは、グリーンバスが手配できずに、乗り合いバスで移動したため、バスに乗るのも大変だったそうです。秋は、紅葉できれいなんでしょうね。

このバスで、諾日 朗瀑布、 珍珠灘、 鏡海、 老虎海、 熊猫海、 箭竹海、 長海、 五彩池、 五花海といったところをバスで移動しながら見学します。老虎海~樹正瀑布~樹正群海~火花海は、歩いて散策。

諾日 朗瀑布。雪が解けてくると、もっと水の量が増えてくるんでしょう。

 

鏡海。まったく風がないと、水面に山が映り込んできれいでしょう。水もきれいなので、水中が透けて、倒れた古い樹木が見えます。

 

長海。九寨溝の中で、最も大きい湖。

 

長海が一番人気のようです。

 

衣装の貸し出しビジネスが大繁盛していました。

 

中国人は、写真大好きって感じです。

 

バスで移動していると、入り口にいた人はどこに行ったんだろうかというくらい、人の数は減ってきます。広大な場所なので、それぞれバラバラになるのと、ガイドさんが、みんなと逆のコースを選んでくれたようで、混む前にいろいろと回れたようでした。それでも、日本でいえば、大混雑ですが。

五彩池だと思います(笑)

 

天気によっては、湖の色が変わるようです。場所によって、色が違うし、透き通ってて、ほんとにきれいでした。

あまり大きくはないですが、水がないと思えるほどです。

 

昼食は、九寨溝の中では、この場所にあるレストランか、ファーストフード的な出店のみ。階段で、カップ麺を食べている人がたくさんいました。私たちは、レストラン。ブッフェですが、値段も3種類あり、それぞれ食べる場所も違っています。128元と値段が高いということと、時間が12時少し前だったので、一番乗りでした。品数が多かったですが、少しづつほとんどの食材をいただきました。

麻婆豆腐は、辛かったです。

 

味のほうは、全体的には、まぁまぁでした。

 

食後の最初の場所は、五花海。

 

どこを見ても、ほんとにきれい。富士山の雪解け水が湧き出て忍野八海と似ているんだと思いますが、規模は全く違うし、中国人は、忍野八海を見るよりも、ここに来れば十分だと思います。今、忍野八海は、日本jンはほとんどいなくて、中国人だらけですが、がっかりしないんだろうか。

 

パンダが泳いだという熊猫海。

 

箭竹海。この辺になると、だんだん見慣れてきたというか、どこも同じように感じ出しました。

 

樹正瀑布。この滝の上は、水が流れているのですが、石畳になっていて、そこを歩きながら下に降りてきました。

火花海(かな?)

 

虎海(かな?)

 

水は、ほんと冷たい。ここで、九寨溝観光は終了。昼食を含めて、約8時間の観光でした。

2016年4月23日 中国旅行 (世界遺産 九寨溝)  

2016年4月23日 中国旅行 (世界遺産 九寨溝) 動画です

 

そして、九寨溝が終わり、いったん、ホテルに戻り少し休憩をしてから、チベット民族ショーに出発。オプショナルツアーですが、半分以上の人が参加しました。バスで会場まで移動すると、すでに入り口近辺はたくさんの人が集まってます。団体が多いようで、外は観光バスでごった返していました。

入り口近辺です。チケットのもぎりさんもいます。

 

中には、売店も。見ながら食べるようなものはなく、お土産です。

席は、2階の真正面、最前列。

ステージ上では、始まる前は、大きな円筒形のオブジェを人が回しています。

 

1時間強のステージですが、九寨溝で生まれたお婆さんが、山羊を連れてチベットに参拝をするという旅の劇。倒れているように見えるのは、五体倒置という五体全部を地面につける礼拝の様子です。チベットの仏教は、日本や中国と少し違うラーマヤーナ。


旅の途中での出来事を踊りや歌で表現しています。

 

いろいろな人が、ステージに出ては踊り、歌うという感じです。

 

羊が本物なんですが、おとなしいというか、よくぞ、おとなしくステージでいうことを聞いています。

 

お婆さん役の人は、若い人です。

 

毛むくじゃらの牛のような生き物が、ヤクです。

 

お婆さんが、途中で大往生したところです。

ここでは、大往生したお婆さんを天国に行かせるかの議論をしているところです。

 

最後の挨拶。お話としては、お婆さんが子供に生まれ変わって、また、ヤギとともに旅を始めるという内容で、輪廻転生を意味しているようでした。真ん中の女性が、お婆さん役の女性です。

2016年4月23日 中国旅行(チベット民族舞踊ショー)

2016年4月23日 チベット民族舞踊ショー 動画です

 

ホテルに戻ってから、夕食です。ブッフェ形式でしたが、中華系の食材が多かったです。担々麺も食べましたが、予想以上に辛かったです。

 

ホテルの入り口です。シェラトンといっても、どこかのホテルを買い取ったようです。九寨溝観光とショーを見に行って疲れたので、22時ころには、買い物には行かずに、就寝です。

 

 



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。