原始神母 (Pink Floyd Tribute)
海外では結構な数のPink FloydのTribute Bandはあるが、まさか、日本にあるとは知らなかった。音楽情報サイトで知り、なんとなく友人を誘ったら、行ってもいいというので、予約をしたら当選。最近のliveのチケットは、予約抽選らしく、申込後、しばらくすると当選案内。まさか、そんなに人が集まるとは思っていないので、当選は当然と思ってた。場所は、鶯谷のキャバレー跡。その後、バンドのサイトでライブを観ると、結構、本格的な演奏なので、驚いた。メンバーの中に、REBECCAやVow Wowの元メンバーがいるのも行くきっかけになったかな。
そして、いよいよ当日。サイトのチェックもほどほどにして、あまり事前知識を得ないで、live当日。会場は狭い。300人ほどかなと。sold outで当日も出るほど。席は、前から3列目の向かって左側正面。かなりいい席。どんな曲をやるのかが楽しみだった。
2部構成になっていて、1部 エコーズ、太陽賛歌、神秘、原子心母、タイム、虚空のスキャット、そして、エコーズのリプライズで締める。
2部 Shine on you crazy diamond,Have a cigar, Welcom to the machine,In the flesh,Wallのラスト、狂気のラスト3曲、といったところ
アンコールは、Money,The nile song
こんな感じのセット(違ったらごめんなさい)。本家じゃ、こんなセットはやらないだろうなと(^O^)
古い曲は、当時に比べても、楽器の質やPAが良くなったこともあり、原曲よりも迫力があり、非常によかった!バンドのメンバーは、それぞれテクもさることながら、モノマネではなく、それぞれの解釈もあり、または、乗り移ったかのようなパフォーマンスもあり、単なるコピーではない気がする。そして、コーラスの2人が、なかなかの迫力。1人は、一部で壇蜜系と言われていたが、そう言われればそうなのかなと。
アンコールの時に、活動を維持するのには、グッズの購入をしてもらいたいと言っていたが、live収益では、黒字はきついのかも。Tシャツは、売り切れたとか言ってたけど、live CDでも販売してくれればいいのに。
終わってみれば、ファーストとアニマルズ、ウマグマ、雲の影を除くThe Wallまでのアルバムから演奏。アニマルズからの曲は、いずれレパートリーに入れてほしいな。
写真OKだったのですが、見ているのが精いっぱいでしたので、サイトリンクします。
原始心母HP
http://pinkfloydtrips.com/index.html