ゆうくんの徒然日記 

旅行と食べ歩き中心です。
下記に引越ししました。
https://pinkfloyd.blog.jp/

2017年3月16日 松戸にある鉄板焼きのお店 旬

2017年03月18日 15時19分16秒 | 千葉県

日テレの火曜サプライズで放送された松戸にある鉄板や胃のお店に行ってきました。 放送日は、2017年1月31日。若いころ、松戸でバーテンダーをやっていたという梅沢富美男さんが、訪問したお店です。

放送の中で、予約のとりにくいお店という紹介もありましたので、1週間前に電話で予約をしたところ、カウンターで予約できました。テーブル席もあるそうですが、鉄板焼きは、やはりカウンターです。

お店は、駅から数分のところにありますが、通りに面しているとはいえ、あまり目立たないたたずまいです。


お店の中は、入ってすぐのところは、鏡を使って広く見せてはいましたが、テーブル席が2つ、カウンターは、6席。奥のほうにも、サブカウンター5席と、こじんまりしています。

17時予約しましたが、すでに、先客が一組いました。季節ごとのコースもありますが、今回は、特別に、旬特選ディナーコースをお願いしました。 

とりあえず、飲み物はビールをお願いしました。

 

まずは、前菜です。何となく、お通しのようなかんじで、和風のおひたしです。

 

つづいて、オードブル、3種。

 白身魚のカルパッチョ

 

タケノコは、柚子味噌だれが美味しかったです。

 

ローストビーフ。口の中でとろけるような柔らかさです。

 

つづいて、活鮑と活車海老

 

まずは、鮑です。鮑が美味しいのは、当然ですが、肝の部分が臭みもなく、ホントに美味しい。

 

パンは、鮑のソースをつけて食べてくださいということで、ソースを無駄なく、つけて食べることができました。

 

鮑を食べ終わると、車海老。目の前で焼いてくれるので、ちょうどいいタイミングで、出してくれます。目の前で、海老を分解しながら、焼き上げます。海老の身はもちろんのこと、殻をきれいに外し、頭と殻、身の部分をきれいに焼き上げてくれました。

 

こんなにきれいに焼き上げられたのを見るのは、初めてです。頭の部分は、ミソも新鮮でおいしい。生なので、臭みもなく、トロッと流れることもなく、しっかりしていました。冷凍ものだと、臭みが出たり、やわらかく流れ出たりするそうです。ということで、頭から尻尾まで、全部いただきました。

 

コンソメスープ。本物の味です。

 

いよいよお肉の番ですが、つけだれは、わさび醤油、塩、ポン酢の3種です。

 

 本日のお肉は、山形産ということでした。焼き方は、私は、ミディアムレア。妻は、ミディアムより少し強めの焼き。一番難しいのは、スーパーレアだそうです。肉の中が冷たくては、ステーキじゃないし、焼きすぎると、レアになっちゃうしということで、焼くときに緊張するそうです。焼いているときに、脂身を枕にして、少し蒸すような感じで、お肉に熱を通すという珍しい技を使っていました。そうすることで、焼過ぎず、中まで温まるし、脂身のところも、程よく焼きあがるということでした。

 

きれいなピンク色ですが、中まで、ほんとによく火が入っています。やわらかくて、美味。妻のほうは、よく焼けていました(写真なしです)が、それでも、ミディアムレアとそん色のない柔らかさでした。そして、脂身の部分も、この後、出してくれましたが、その脂身の美味しいこと。脂臭くないし、焼過ぎてもないので、上品な味でした。普通だと、脂身は、最後のガーリックライスのときの油代わりになっちゃいますが。

 

そして、野菜炒め。

 

〆のご飯ですが、こちらは、京都ちりめん山椒ご飯。上品なちりめん山椒に加え、ご飯も、かなり美味しいご飯でした。

 

こちらは、ガーリックライス。バターや脂を使わずに、焼いているので、脂っこくない、さっぱりとしたもちもちご飯です。

 

最後に、デザートとコーヒー。イチゴのケーキ、柚子シャーベットとモカ(?)アイスに、果物。

この日は、私たちが帰るまでに、3組と少なめでしたが、テレビ放映の影響もあり、予約が多いそうです。特に、ランチは、お得感もあるので、混んでいるのではないかと思います。

東京で、これだけのコースを食べると、かなり値が張りそうですが、そこは、松戸。お得感はあるかなぁと思います。少し贅沢に、美味しいお肉を食べるには、もってこいのお店です。

 

鉄板焼 旬鉄板焼き / 松戸駅

夜総合点★★★★ 4.0

 

 

 

 



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。