エジプトでの初日、午前中、カルナック神殿に行きましたが、その後、ナイル川クルーズのための船に行き、荷物を預け、昼食。そして、午後は、ルクソール神殿観光です。クルーズ船の中や食事は、別のページで作成予定です。
午前中に見たカルナック神殿と対になっていて、アメン神を祀っています。
この神殿の前にあるスフィンクス像は、ルクソール神殿からカルナック神殿までつながっていたそうです。
ここにも、オベリスクとラムセス2世の像です。右にもオベリスクがあったのですが、それは、フランスのコンコルド広場にあるということ。その昔、コンコルド広場で見たはずだけど、あまり覚えてません。そのお礼に、エジプトは時計をもらったそうですが、すぐに止まってしまったとか。
まだまだ、遺跡の横のほうには、どうするのかわからない遺跡が置かれています。
オベリスクとラメセス2世
中にもたくさんの像がありますが、全部ラメセス2世(笑)
なぜか、モスクがあります。
そして、モスクの入り口は、地上ではなく、2階か3階くらいの高さ。というのも、この遺跡が砂に埋もれているのを知らずに、のちになって、モスクを建ててしまったためだそうです。そのため、入り口が上のほうにあるということでした。
上下エジプト統一を表現した絵
ここから先は、アメンヘテプ3世が作ったといわれる大列柱廊。その先には、広場があります。
ツタンカーメン夫妻か、ラメセス2世夫婦(どちらともいわれているので、正解はわかりません)
アメンヘテプ3世の中庭
左側は、捧げものをするアレキサンダー、ミン神の姿をしたアモン・ラー・カームートエフ神。
入り口の右横には、ラメセス2世の座像、そして、オベリスク。その横にある顔だけの像もラメセス2世です。きっと、昔は、身体もあったんでしょうね。
午後のルクソール神殿観光も終わり、クルーズ船に戻る途中、路上で、何らかのもめごと?
クルーズ船から見る夕日。毎日、移動するので、違う夕日が見えるはずです。
エジプト観光も、解禁になったとはいえ、街中は危ないので、宿泊は、ナイル川クルーズ船になります。そして、基本的に日が沈む前に、船に戻るスケジュールです。
2016年12月 エジプト(2) ルクソール東岸 ルクソール神殿