2日目は、宿泊は素泊まり。そして、「ご馳走青柳」さんで夕食です。泊りだと、お酒も飲めるので、最高です。
部屋に入ると、お鍋がありました。
蓋を取って確かめるのは躊躇しましたが、何が出るのか、気になりました。というのも、この日は、完全お任せ料理です。
6月とはいえ、暑かったので、まずはビールです。
最初は、定番のサラダからスタート。さっぱり、冷たく冷えたサラダがいいですね。
最初に出てきたのは、大振りのハマグリ焼。大洗の名物の一つです。
次に、お刺身です。それにしても、ネギやしょうが、ニンニクの丁寧な処理には、毎回驚きます。
鰹のお刺身です。初鰹です。それぞれの部位の味の違いもハッキリとわかります。
そして、鍋の中から、出てきたのは、鯛でした。時間をかけて出汁を取ったそうでしたが、鯛のおいしさが、これまた最高です。お鍋ではなく、鯛を仕込んでいました。
「鯛の鯛」きれいに、二つともとることができました。記念に持ち帰ってきました。金運上昇の効果があるそうです。
ここで、日本酒。たしか、2杯か3杯は飲みましたが、銘柄は忘れました。
完全お任せといいながら、岩牡蠣はお願いしていたんでした。写真ではわかりづらいですが、大きくて、プリプリ、食べ応え十分です。食べられるのは、6月から8月初めくらいまでですかね。
のどぐろ焼です。
ミョウガや空豆には、お遊びも。
カニと野菜の天ぷら。
ここで出てきたのは、洋風ですが、帆立貝です。さっぱりして、口直し的な感じでもあります。
〆は、鯛で出汁を取った鍋で作られた雑炊です。冬のあんこうの雑炊とは違い、さっぱりとした味付けで、いくらでも食べられますね。
最後は、デザート。メロンも茨城は有名です。今回の旅のメインは、この夕食でした。
そして、次の日のお昼も、青柳さんでいただきます。
海鮮丼定食です。
ランチもサラダが、定番。
海鮮丼にも、一品がつきます。
海鮮丼を予約していたので、前日の夕食時のお刺身は、鰹だったんですね。ダブらないように、気を使っていただいたようです。ごはんが見えませんが、海鮮たっぷりの下に隠れています。
この日の一品は、カレイの煮つけ、卵付。青柳さんの煮魚の味付けは、最高です。甘すぎず、辛すぎず。そのおいしさは、また、改めて(笑)
青柳さんは、あんこうだけではありません。
今回の2泊3日の旅行は、馬頭温泉での地のものを堪能、そして、海鮮三昧で〆るという楽しい旅行になりました。