ゆうくんの徒然日記 

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2020年9月 房総旅行(3)「浜辺の湯・浪漫の歌」 宿 中屋

2021年05月04日 20時38分39秒 | 千葉県
3泊目は、鴨川にある「宿 中屋」さん。海の真ん前にあります。隣のホテルのほうから、少し回って駐車場に入る感じなので、少し違和感があります。外から見ると、まあ普通のホテルかなという雰囲気です。

海のほうから見上げたホテル。上のほうの階は、窓側にお風呂がついてます。私たちの部屋は、5階なので、一番上だったと思います。

外は普通ですが、中に入ると結構きれいに手入れされていました。

チェックインは、夕食時はレストランになる個別のテーブルで行いました。部屋には、手書きのメッセージがありました。

部屋は、普通にきれいな部屋です。あまり広くても落ち着かないので、ちょうどいい感じです。

露天ぶろ付きです。源泉かけ流しなので、一晩中、流れているそうです。そのため、音がうるさく感じる人もいるそうで、タオルをかけておくと静かになるとか。海を眺めながら、入れるので気持ちいいです。
部屋ぶろの前に、大浴場に行きました。源泉は同じですが、まずは、大きなお風呂でのんびり。内風呂は、結構大きいですが、露天風呂は、狭かったです。2~3人くらいですかね。それに、海の真ん前なので、高い壁があり、お風呂に入ったまま、外を見ることはできません。のぞき穴のようなところから、外を見る感じなので、入る価値は少ないかなと思います。こちらの宿は、部屋風呂付きがおすすめです。
夕食は、1階です。レストランは、3か所あります。
お品書き。浜千鳥会席をお願いしました。
食事は、海鮮、お肉等、かなりレベルの高い感じがしました。良質ともに大満足です。そして、部屋は、半個室になっており、出入り口は、暖簾で見えないようになっているのですが、担当の方が、食事を持ってきてくれるタイミングが絶妙のうえ、明るい方なので、食事を楽しくいただくことができました。
先付けや前菜を食べながら、まずらしくビールを飲みながら、のんびりスタートです。

お造りは、伊勢海老がありました。

伊勢海老の具足煮もあります。

金目鯛が上品に柚子香焼

鮑は、田楽焼

こちらは、蟹です。

シャーベット

上総牛の香味焼

ご飯は、松茸ご飯です。

最後にデザート。ということで、食事も終わり、部屋風呂でのんびりです。通常は、ロビーで、ピアノやバイオリン等の演奏会もあるようですが、時節柄、お休みでした。
翌日の朝食は、別のレストランです。
半個室ですが、夕食時よりは、狭い二人用です。

朝食のメニューは、お品書きのようなものがあるところは少ないですが、こちらは、写真と説明付きのものが置いてありました。これは、うれしいサービスです。

手作り豆腐は、おいしいですね。

朝食時に、少しでもお刺身があると、すごく得した感があります。そして、新鮮でおいしい。

ご飯は、釜で炊き立て。一人づつお釜に焚いてくれています。

朝食後に、部屋風呂に入り、チェックアウト。こちらのホテルは、満足度が高く、また来たいと思わせるところです。

海のほうを散策してから、帰途につきます。


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