中国から帰ってきて、やはり食べたくなるのは、お鮨。帰国日は、丸亀製麺でうどんを食したものの、お鮨を食べないと日本に帰ってきた実感がわかない。中国で新鮮な魚が食べられるのは、大連くらいで、成都は、西部の山奥なので、川魚しかない。鯉や鯰は食べたものの、なかなか、どんどん食が進むものではない。この日は、ランチで訪問。メニューを見ていると、クジラのたたきがある。くじらは、普通のクジラとイワシクジラを合わせたもの。見た目に少し赤身がかっているのが、イワシクジラ。食感も少しとろっとした感じ。言われなければ、クジラとは思えない美味しさ。臭みもなく、お酒の肴にぴったりでした。
そして、毎度の光り物のちらし鮨。ご飯が見えませんが、間違いなくちらし鮨。ニンニクがついているのは、カツオ。カツオも千葉産ではなく、鹿児島産。一本釣りだそうです。
サバは、あぶったものとそのままの2種類。あぶったものは、甘みがでて、サバとは思えない美味。
左がアジ、右はコハダ。どれをとっても絶品。
妻は、握り鮨。穴子が二貫追加されています。
ＧＷ中は、市場も休みで、大変そうだと思いましたが、前もって買い付けておき、市場で保管してもらい、配達してもらっているそうです。そうしないと、営業できなくなると。ＧＷやお盆時期は、そうやってしのいでいるそうです。