2日目は、観光することもないのですが、途中で、お蕎麦屋さんに行くことにしました。
入り口ですが、この立て看板がなければわかりません。こちらは、酒蔵なんですね。
中に入ると、お蕎麦屋さんの入り口のほかに、お土産屋さんもあり、また、ビール作りの体験ができる場所もあるようです。
こちらは、外ではなく、入り口から入った中庭部分からの撮影です。
お蕎麦の種類は、単品からコースまであり、また、夜のおつまみ等、豊富なメニューです。この日は、平日ですが、作られている方が、持ってきてくれて、丁寧に説明してくれたりもするので、時間がかかります。
前菜。左から、鴨のコンフィ麹味噌添え、一晩おいた豆腐にオクラのソース、カボチャと黄門茶豆。お蕎麦屋さんとは思えない前菜です。
「常陸の輝き」という茨城県が力を入れている豚の豚バラの白みそ仕立て。こちらが本日のスープですが、お味噌汁としては、上品な味で、単独で十分成り立つと思います。
蕎麦がき
お餅のような柔らかさとふわふわ感。
瑞穂牛のローストビーフ。瑞穂牛は、常陸大宮市の瑞穂農場さんのです。
そして、十割蕎麦と天ぷら
量は少なめですが、のど越しも良く、お蕎麦だけを食べにくるお客さんが多いのも分かりますね。
天ぷらも、野菜のみですが、上品で、軽い味わいです。野菜も自家農園での栽培だそうです。
最後は、デザートとコーヒー。のんびりした昼食をするにはお勧めです。
今回の旅行は、食べるだけだったような(笑)。帰りに、お酒を一本買って帰りました。これにて、今回の旅も終了です。