今日は、担々麺の好きな私としては、一度は行きたかったので、迷った末に、ここに決めました。看板には、昭和39年と書いてあり、歴史を感じさせてくれます。本店というからには、ほかにもあるのでしょうが、勉強不足のため、どこにあるのかは、知りません。
みゆき通りそばなのですが、道をはさんでみると、入り口はこじんまりとしています。中は、奥のほうまで、結構長いカウンターになっていました。
食券制ではないので、メニューを見て、カウンター越しに注文です。といっても、カウンターの向こうで作るのではなく、奥のほうで作り、持ってきてくれるタイプです。注文したのは、排骨担々麺(ここでは、だんだんめんというんですね)。いろいろな種類の担々麺があるので、迷います。あとは、餃子も美味しいみたいですが、我慢して、今回は、普通盛りのみです。サービスの小ライスはつけてもらいました(笑)
辛さは、4種類くらいかな?中辛を頼みました。意外だったのは、担々麺といえば、ひき肉を炒めた香ばしさがついてくるものと思いきや、ここのには、入ってません。スープは、下のほうは、醤油風味で、上澄みが担々スープという感じです。豚肉は、結構厚めで、量も十分です。他の具材は、チンゲン菜が一本のみ。普通の担々麺では、物足りないかもしれません。辛さも、程よく、極辛でも大丈夫かも。麺も細く、あっさりしているので、飲んだ後で、食べるのに、すごくあいそうです。ご飯は、テーブルにある、お漬物と一緒に食べるのに合いますが、麺を食べた後に、ご飯をつけながら食べると、非常においしく食べられます。スープカレーと一緒で、ご飯にかけるのではなく、ご飯をつけて食べるほうが、絶対にいいと思います。ご飯のお変わりは自由みたいですが、我慢しました。これで、ひき肉の炒めたものが入っていたら、もっとコクが出て美味しい気もしますが、こういうのもありかもしれません。癖になる味です。
担々麺にするかどうか迷ったのが、隣のつけ麺の朧月です。こちらのつけ麺は、濃厚スープということで、人気店のようです。11時ころについたので、こちらは、まだ開店前。11時25分ころには、6人並んでいました。どうも、席数は、5席くらいらしいです。次回は、こちらに来ようかなと。
一用事すませて、午後になって、帰る前に、いつものパンを買って帰ろうと思ったら、雲行きが怪しくなり、雨が降ってきました。並ぶのも嫌だし、お店をのぞいたら、並んでいる人は、お店の中に入れてもらえてましたが、あふれかえっていたので、あきらめて、銀座を離れました。
帰り途中の秋葉原の駅の構内で、人だかりを発見。楽天の通販で7年連続なんとかという、看板があり、10人以上並んでいるので、のぞいてみました。
プリンのほうは、並んでいなかったのですが、美味しそうなので、普通のとプレミアムを購入。
並んでいたのは、こちらのパン。黒糖ときなこ、クリームの3種類。並んでいるのと、安いので、何となく買っちゃいました。
パンというよりは、少しやわらかめのベーグル、もちもちとした感じです。楽天では、このパンは売ってないようで、ベーグルを主に販売しているところのようです。我が家でも、買ったことがあるとか。
プリンは、米麹やたまり醤油がはいっているので、気持ち塩味がしましたが、マッタリした美味しいプリンでした。