午後からの雨、風も強くて桜は大丈夫?
お昼過ぎ、美術館に到着。
春休み、もう終わった?
平日の美術館は、駐車場もかなり空いていました。
英国ウェールズ国立美術館所蔵の作品
19世紀から20世紀の初頭にかけて、英仏で活躍した画家たちの作品展
「ターナーからモネへ」
音声ガイドもお借りして、ゆっくり見て回りました。
2時間近くいたでしょうか…
原田マハさんの「ジヴェルニーの食卓」を読んでいたので、
モネの作品に会えるのを楽しみにしていました。
でも、モネの作品としては「サン・ジョルジョ・マッジョーレ、黄昏」
「パラッツォ・ダリオ」くらいでしたかしら。
ちょっと残念でしたが、色合いはモネそのものでした。
ウェールズが所有してる作品なので… 仕方ないですね。
隣にある縮景園に行ってみようとしたけれど、雨でした。
美術館の中から桜を撮ってみました。
もう満開を迎えてる桜の木、花が雨に打たれ散り始めていました。
帰ろうかと思いながら、2階まで降りました。
そこには、ここの美術館がリニューアル・オープン20周年の
所蔵作品展をやっていました。
そこへは、今見てきたチケットで入れるようになっていたので、覗いていたら
ボランティアガイドさんがおられ、案内をしてもらえるとの事。
是非とお願いをして一緒に回りました。
絵画は勿論、陶芸、工芸、ガラス、彫刻などの作品。
広島県出身の画家の作品
「靉光」 「小林千古」 「南薫造」 「平山郁夫」 「児玉希望」
もっともっと見たかったのですが、夕方が近くなり
また来ることにしました。
こんなに素敵な作品があるなんて、勿体ないことをしたようで…
美術館には一日いても、いろんな作品展がありいい所です。
そして、行きも帰りもず~っと満開の桜を見ることができ、良かったです。
車で走ってる時にも、信号で止まってる時にも桜、桜でした。
ゆっくり、たっぷりの一日、堪能しました。