「家プロジェクト」を後にして、今度は「地中美術館」へ行きました。
直島の南側に位置する美術館は、福武財団が持っています。
今では「ベネッセ」って言った方が分かりやすいかな?
「ベネッセハウス」というホテルもありました。 このホテルも安藤忠雄氏の設計によるものです。
「地中海美術館」
ここでも一度に入ることが出来なくて、15:00と15:15に分かれて入りました。
チケットセンターから坂道を少しだけ歩いて入口まで行くのですが、そこまでに「地中の庭」があります。
クロード・モネが愛した草花や樹木、そして池もあります。
池の中に亀を発見! 出るのか入るのか?
トンボもいました~
たくさん花が咲いていましたが、これだけしか写してなかった~
池の雰囲気が良かったので・・・ この道を歩くと坂も苦になりません。
美術館の中には、クロード・モネ ジェームズ・タレル ウォルター・デ・マリア 安藤忠雄の4人の作品だけです。
安藤さんは建物自体が作品ですね。
中は撮影禁止なので、パンフレットの中からウォルター・デ・マリアの作品を載せてみます。
上に天窓があって、そこからの光だけです。 照明は一切ありません。 どこもそうだって!
直径2.2メートルの球体と27体の金箔を施した木製の彫刻が配置してあります。
この球体どうやって入れたのか、不思議でした。 誰か教えて~
作品名は「タイム/タイムレス/ノー・タイム」 球体は花崗岩です。
日の出から日没の間、作品の表情が刻々と変化するそうです。
お天気によっても変わるのでしょうね、そう考えるとなかなか興味ある作品ですね。
撮影できないからか、外国人の女性が床に座り込んで、スケッチしていました。
何だか来てる人が芸術家っぽく見えました。
私たちはそうは見えなかったでしょうが…
地中カフェでアイスクリームを食べて、ようやく地上に出ました。
このカフェから瀬戸内海が見渡せます。
やはり海はいいなあ~
四国は高松も見え、瀬戸大橋も見えました。 ちょっと霞んでいたけれど… 外は暑~いよ
芸術に触れた一日、とても良い体験をしました。 誘ってくれたMちゃんありがとう!
帰りに海沿いにあるもう一つのカボチャ、バスを停める許可が下りたのでみんな撮影隊に早変わり!
同じく草間弥生さんの黄色いカボチャです。
私はこちらのカボチャの方が好きでした。 面白いし、可愛いです。
そこからまたフェリーで宇野港へ その後は一路広島目指してバスは走る~
添乗員さんも、運転手さんもお疲れ様でした。 無事帰りました、バスの中では爆睡した私です