昨日の晴天に比べ曇りがちの一日でした。
今日は、ローマ教皇が来日され長崎・広島そして東京へととても大変なスケジュールでした。
広島市平和記念公園で「平和の集い」に出席されました。
雨にならなかったのは幸いでした。
戦争のために原子力を使用することを
「人類とその尊厳に反し、我々の未来のあらゆる可能性にも反する犯罪だ」と宣言。
「次の世代の人々が<平和について話すだけで何も行動しなかった>として
我々の失態を裁くだろう」と警告した。
心理と正義を持って築かれない平和は、単なる「言葉に過ぎない」
そのうえで人々に三つの行動を呼びかけた。
1.これからの世代に「二度と繰り返しません」と言い続けるために「記憶すること」
2.自分だけの利益を後回しにして、平和に向かって「ともに歩むこと」
3.原爆と核実験、紛争の犠牲者の名の下に「戦争や兵器はもういらない」と叫び、平和を守る事
これらが「広島においてより一層強く、普遍的な意味を持つ」と強調された。
以上、朝日新聞社の記者が書かれた文章をお借りしました。
一市民として胸に深く刻んでおこうと思います。
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