紅唐子

今日もいいお天気になりました

気温は低めだけど・・・　　昨日、広島も桜の開花宣言がありました

春でございますね、来週は桜も満開で、桜見物の人出になるかも～

いい季節です。

 

昨日、信さんから「紅唐子」という椿の事を聞きました。

帰っていろいろ調べてみると、椿って本当にいろんな種類があるんだあ～

「べにからこ」って読むそうで、別名は「紅卜半・べにぼくはん」

　　　　　

　　これらが「紅唐子」　　「日光・じっこう」とも呼ばれる。

 

 

参考までに中心の白い卜半は、「月光・がっこう」だそうです。　　それがこちらの写真です。

　　　椿と思えないですが…

 

 

 

花は小輪で3～4月に咲く。　　中心の塊は花弁化した雄しべで、花型は唐子（からこ）咲き

江戸時代の子どもの髪型に由来している。

葉は先端近くで急に細くなり、先がとがっている。　　　

また蕾は褐色で、見分けやすいらしいが、実物にお目にかかってないので分かりません。

椿というよりか山茶花のようでもあるが、花がポトリと落ちるのでやはり椿なんですね。

 

また黒椿や黄色い椿もあるそうです。

　　　

黄色い椿は「金花茶・きんかちゃ」と言われ、中国南部の限られた場所に自生するそうです。

しかし、日本の椿と交配し、寒さに強い黄色い椿の育成が進められているそうです。

何だか葉っぱはびわみたい・・・

 

いやいやいい勉強になりました。