こんにちは。
エルです。
今日の良いこと・朝からウグイスが近くで鳴いていました。
なかなか上手いじゃないか?とおもったら、緒とを外したりね。ふふ。
市町村や県によって違いはあるのかもしれないのですが、…
例えば私の場合、
仕事に関する障害者向けの支援サービスを受けてます。
毎月、そこの担当者が職場に面談に来ます。
でも、仕事以外のことはピシッと線引きされており、
お住まいの市役所で支援事業所を紹介してもらってくださいと言われます。
以前自立支援A型作業所で働いていた頃は、市の支援センターにも登録しており、
順番的には、先に支援センターに電話→そこからの紹介でA型作業所です。
こちらは月に1度自分で支援センターに通っていました。
精神科デイ・ケア時代に知り合った精神保健福祉士さんが支援センターに居たので助けて随分貰いました。
今はその方は退職されていて、そのセンター自体も相談機能は失くなって、B型作業所になっているようです。
会社は言うに及ばず
「仕事以外の精神的な相談は出来ないから(キッパリ)?」。
仕事の支援の方も同じ方針です。
私が子供の頃は支援学校は無かったです。
当時、特殊学級といわれるクラスがあったくらいで、卒業後は男子はわかりませんが、女子はお嫁に行ったりしてました。(小さな町なので耳に入る)
大人になってから精神障害を発症する人は沢山います。
たとえば統合失調感情障害は10代で発症することが多いです。
旧帝国大学だろうが国立大学だろうが、そこからのサバイブが必至になります。
今の職場に同じくらいの時期に入った障害枠の人達は辞めていきました。
ちょっとだけ私がトレーニングした、支援学校を出た男子が今も他店で頑張っていますが、
昨日職場で会ったら(うちの店舗は色々故障するので昨日は台車を転がして氷をドッサリ貰いに行きました)
「なんか、身内に死にそうな人もいるし、メンタルぼろぼろなんです。そちらのお店に転勤になった○さんは今忙しいですか?」
「え?うん、よく話すの?」
「一緒に仕事をしていた時は話を聞いて貰っていたんです。今は話せる人もいないし、身内の人のことで休みたいと言ったら、替わりのシフトを探せって言われて。じゃあ良いです!僕が出ます!って言っちゃいました。」
○さんは私にも気さくに話しかけてくれる20台の社員の女性。
今日はその他店の男子が私服で話しに来てました。
仕事中ではあるのだけど、切羽詰まっているんだよね、心が。
自分も昨日の父親の姿には愕然。
介護タクシーで病院から帰ってきた後も
トイレに9時過ぎまで籠城されました。
薬も飲まないので、必死でトイレから立たせてすぐ側のベッドまで、
が、遠かった(涙)。
痛くないほうの腕や腰を引っ張ろうとしても、片手で洗面台にしがみつく。
その前も車椅子から床に座らせて後ろから腰を押して進ませるのが一苦労でした。
今朝は自分の腰が痛かったです。
トイレからなんとか引っ張りあげて、ベッドに座らせ薬を飲ませました。これもなかなか飲んでくれなくて辛たん。
母はキレて怒鳴っていたので、頑なになっちゃったのかなと。
さてかなりの脱線?
話を戻しますと、漸く子供の福祉は進歩してきましたが、
障害保険もあまりでない人間は、どうやってココロを強く持ってサバイブ出来るのかな?というお話です。
持論ですが、
精神論で治る病気は無いと思っています。
私が子供の頃はぜんそくがアレルギーというのがまだ分かっていなくて、
両親ともに、
「お前が病気を造っているんだ。自家中毒だ!甘えだ!」と言ってました。
あの時の絶望と、うつ病を精神論で片付けられるのは似ているなあ。
さあ、とにかく本はいっぱい買った。
願わくば癒しの週末へ。
皆様に幸運を!