こんにちは。
エルです。
AIのお話である『エクス・マキナ』を観ました。
大きな会社に勤める主人公は、社内のくじで見事1等賞を射止め、社長の別荘へ招待されます。
ヘリコプターで行くとそれはそれは広大な敷地で、携帯も圏外。
河に沿って歩くとようやく門へ到着。
早速女性の声で名前を聞かれ、いきなりそこで写真を撮られた格好で
顔写真入りのルームキーを渡されて社長の邸宅のなかへ。
社長もまだ若くかなりの酒飲み&筋トレマニア。天才を自認していて造り上げたAIが自慢でしょうがない。
そして、そもそもくじに当たったと見せ掛けて彼を呼び出した理由は、
社長自身が造り上げた美しい女性型AIが
人間として通用するかのテストをさせるためでした。
ブレードランナーのアンドロイド等に比べて、わざと顔と手、足以外は機械が透けて見えるタイプです。
ただ、このAIは会話となると物凄く自然で、
しまいには「あなたに質問をします。ウソをついたら私には分かるのできちんと答えてください。」と言い出す。
ここは従来のAIものとかなり違う。
カツラや洋服を身に付けるともはや人間にしか見えません。
彼女の願いはこんな山奥に閉じ込められたままでなく、人の多い雑踏を歩くこと。
製造者である社長はそんなことは許さない。
AIは主人公を描いた絵も描く。
次第にAIが気になり出す主人公。
でも町に帰るには決まった日時にやって来るヘリを待つしかない。
意外に台詞のやり取りは少ない映画だったので、場面を観て察するという感じでした。
人気子役だったハーレイ・ジョエル・オスメントのAIとは全く違うアプローチです。
個人的には怖かった。
今日の良いこと・愛犬の診察 の予約を取ることが出来たこと。
コロナ以降、密を避けるために完全予約制になったので早めの予約を入れています。
人間の病院(エルの所)は予約制ではないのに。ちょっと不思議。
皆様に幸運を!
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