こんにちは。
タイトルは読んだ本のタイトルなのだけど、なんだかおどろおどろしい。
キルケゴールの『死に至る病』を考察しつつ、新しい解釈と、精神病理(?)に一歩も二歩も踏み込んだ好著。
著者も精神科医。
少し前に話題になった大人のADHDは子供のそれとは全くの別物だとか、
太宰治も夏目漱石も乳幼児期に親の問題があって、大人になっても~~とか。
だけど、授乳時間以外子どもと離される産科のあり方にも問題があるなんて云われても、こちとら大人になっちまったしよ~。
分離されることによる不安が赤ちゃんの時から働いて脳のオキシトシン受容体を減らすと言われても、どうすりゃイイノですわ。
長じて心の問題を抱えたら、良いお医者さんにかかることに尽きる訳ですね。
それを素人が見抜けるわけないわー。
もう、なんでも良いので生き抜こう!
そうだ!そうだ!
病名が変わろうが、原因が改変されようが、
今の自分を生きて行くのにかわりはないわな。
あ、この本をディスってはいません。
むしろ、良く調べたねと感心しましたわ。
でも虐待する親には読ませたい(そもそも読むわきゃないか。)。
いつも飽きっぽくて、色々な本を同時によみますが、他の本に手が伸びない位がっついて読みました。
今日の良いこと・いつも失くすので消しゴムを買いました。
目立つようにピンクにしました。楽しいね!
ただ、私の引き出しの中も実はジャングル~!!
皆様に幸運を!
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