おはようございます。
エルです。
休みの日にはブログをと思いつつ、
朝早くから繰り出されるペアレンツのボディブロー。
ついついこちらの声も荒々しく応戦しているうちに消耗して終わる一日。
あ、喫茶店にて今、『ニューヨークシティセレナーデ』が。
ええ、バリバリのポップですよ。笑って。
でもひとりカラオケ(随分行ってないけど)に行くと歌うのが、この曲と、ビリー・ジョエル『ストレンジャー』と
シーナ・イーストン『モダンガール』。
その昔、少人数のスタッフで始めたという英会話スクールでカラオケの授業というのがありました。
歌の指導じゃないですよ。
始めに歌詞のプリントを渡して意味を考えさせられ、後はまあ、ちょっとした発音(ビートルズ『help!』だったら、doorとassurerの語尾を合わせようとかのアドバイス)を説明してさあ、楽しく歌おうという時間で、生徒に大人気でした。
私も学校で学んでしばらく『help』『A hard days night』やエルトン・ジョンの『your song』に挑戦したものです。
いや、『your song』は出だしくらいしかすんなり歌えなくて、
TMネットワークの『your song』(ええ、アンチ多そうですね。でも『劇場版ヴァンパイアーハンターD』の主題歌で、イントロだけで今でもちょっと泣きそうになる)を歌ったりもするのでした。
って、アレ
今日は本の紹介の予定(笑)。
天祢涼『希望が死んだ夜に』です。
冒頭から女子中学生がクラスメイトを殺害というショッキングな話で始まります。
テーマは貧困、だろうな。
誇張して、分かりやすく書いていると信じたいくらい大人がク○!
「年齢を誤魔化してバイトして!」と頼む中学生の親も○ソなら
学校の水道水をお腹一杯飲んで空腹をこらえる彼女が相談したクラス担任の
「アフリカの子供たちのことを思え!お前は甘えていないか?」というのもク○過ぎる。
クラスメイトの女子中学生だって、決して死に追い詰められなくて良かったはず。
大人たちの、生活保護を恥じるなんとなくの思い込みで子どもが命を落とすのはフィクションだけにして欲しい。
後半で、すっかり顔の色つやも良くなったヒロインの母親が
「バイトをもっと増やして稼いでくれない?」と言ったときには思わず殴りたくなりました(←物騒)。
色々余裕を失くしていると、ついミステリに逃げる私ですが(あ、作家さんに失礼だよね)胸糞ものは辞めようと思いましたよ。
今日の良いこと・なんだかんだあってもちゃんと欠かさず週イチでサウナには行った。
うちの庭から~
これ、なんだったかな?小さいの。イカリソウとかクマガイソウみたいな。
こちらは花桃。
私が中学生の時、庭で声を聞いたのは花桃の精だと思ってる。家族は誰一人信じなかったけど。
紛らわしいけどこちらは木瓜。
白の椿が終わりかけている右横に咲くのはジューンベリーの花。
今年も鳥と競って実を食べるのだ。彼らの食欲が旺盛なのと、母が枝を切ったので去年はジャムを作りそびれました。
皆様に幸運を!
皆様に幸運を!
でも母親は、凄く頑張ったので、明るい貧乏でした(笑)
今も97歳で元気でいるけど、ベルさんは長生きの真似は出来ないわ(゚m゚*)プッ
昭和は、1億総中流とか言いながら、贅沢は出来なかった気がします。一部のお金持ちは別ですが。
うちの祖母も長生きしました。母も長生きしそうです。私はいいや。